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A Compendium of Seasonal Words for GroupSNE
歳時記
(SNE歳時記 06年08月特別版)

   【はじめに】
『SNE歳時記』はSNEが独自に取材した内容をもとに、主観、先走り、希望的観測満載のさまざまな情報を、読者のみなさまにお届けするコーナーです。けっして公式情報ではありませんので、くれぐれも関係出版社さんに直接問い合わせたりしてご迷惑のかかることがないよう、よろしくお願いいたします。

1.皆様、お変わりございませんか……

 1年1ヶ月ぶりの登場となる「SNE歳時記」。皆様、いかがお過ごしでしたでしょうか。
 SNEでは7月ソード・ワールドフェア8月には真夏の祭典JGCと目の回るような毎日を過ごしつつ、今後も新しい作品をつぎつぎとお届けする予定です。
 というわけで、うるさい蝉の声も、焼けつく陽射しもぶっ飛ばす、熱々の情報をお知らせしたいと思います。
 長くなりますが、最後までおつき合いくださいませ!

2.まずは、おなじみソード・ワールド
 〜コミック、雑誌、単行本、CDドラマと大活躍 長篇新シリーズも開幕!〜

 2006年7月
  ソード・ワールド・ノベル
   やっぱりヒーローになりたい! サーラの冒険6
    著=山本弘
    富士見書房 富士見ファンタジア文庫
    ISBN4-8291-1837-7  588円(税込)
  ソード・ワールドRPGリプレイスチャラカ編1
   盗賊たちの狂詩曲
    著=山本弘/グループSNE
    富士見書房 富士見ドラゴンブック
    ISBN4-8291-4476-9  651円(税込)
  新ソード・ワールドRPGリプレイNEXT7
   レイド・レボルト
    監修=清松みゆき
    著=藤澤さなえ/グループSNE
    富士見書房 富士見ドラゴンブック
    ISBN4-8291-4475-0  588円(税込)
  ソード・ワールド・ノベル
   輝け! へっぽこ冒険譚1
    著=秋田みやび
    富士見書房 富士見ファンタジア文庫
    ISBN4-8291-1840-7  588円(税込)
 2006年8月
  ソード・ワールドRPGリプレイ スチャラカ編2
   モンスターたちの交響曲
    著=山本弘/グループSNE
    富士見書房 富士見ドラゴンブック
    ISBN 4-8291-4481-5
  ソード・ワールド・ノベル
   ダークエルフの口づけ
    著=川人忠明
    富士見書房 富士見ファンタジア文庫
    ISBN 4-8291-1850-4  
  Role&Roll RPGシリーズ
   パダ/堕ちた都市
   ソード・ワールドRPGツアー4

    著=清松みゆき/川人忠明/力造/グループSNE
    新紀元社
    予価1,900円(税別)
2006年9月
  ソード・ワールドRPGワールドガイド 新装版
    著=水野良/グループSNE
    富士見書房
  ソード・ワールドRPG・リプレイ スチャラカ編3
   終わりなき即興曲
    著=山本弘/グループSNE
    富士見書房 富士見ドラゴンブック
    ISBN 4-8291-4482-3

 いつも応援ありがとうございます。7月のソード・ワールドフェアにあわせて新刊ラッシュ。ソード・ワールドはいつも元気いっぱいです。これらの作品については7月の著者インタビューで、著者みずからが語っていますので、そちらもあわせてお読みください。また富士見書房では120巻突破記念の期間限定フェア「アイリちゃんの青い坂道亭がオープン中です。
 注目度NO.1はダークエルフの口づけでしょう。短編集『へっぽこ冒険者と緑の蔭(富士見ファンタジア文庫)所収の「〈黄金の車輪〉」で好評を博した川人忠明の新作長篇。舞台はファンドリア、主人公はダークエルフと掟破りのテーマで、どのような物語が紡がれるか興味津々です。さらに、8月末発売の『月刊ドラゴンマガジン』誌上にも短篇が発表されます。
 人気衰えぬへっぽこーずはついにドラマCD化が決定。続報はしばしお待ちを。
 上記以外の今後の予定を先走ってお伝えしておくと、秋田みやびの「へっぽこーず長篇」第2巻、ついに完結した山本弘さんの「サーラの冒険」外伝集は現在執筆中。Role&Roll』に連載されていた『ソード・ワールド サポート 2』現在連載中の『ソード・ワールドRPGシナリオ&リプレイ 猫の街の冒険』も秋〜冬にはそれぞれ1冊にまとまる予定。
 ソード・ワールド史上最弱パーティぺらぺらーずはりプレイ集はもちろん、短編集や長篇も企画中です。おっと、忘れちゃいけない――7月末発売の『月刊ドラゴンマガジン』には「ぺらぺらーず」の短篇リプレイが掲載。『ドラゴンエイジ増刊 ピュア』Vol.3(10月発売予定)では、Vol.2「六門世界 ミレコペ」につづいて、ぺらぺらーずのコミックが掲載予定です。
 また、新たなリプレイ・シリーズの企画も進行中です。
 これも発売時期未定ながら、『Role&Roll』に掲載されていたスペシャルなリプレイお蔵入りになっていた懐かしのりプレイなどをまとめて1冊のアンソロジーにしようなど、ネタは尽きません。次回のお知らせを楽しみにお待ちください。

3.つづきまして六門世界、ガープス、ゲヘナ
 〜『六門ノベル』第6巻鋭意執筆中! 『召喚士マリア』ついにCDドラマ化〜
 〜『ゲヘナ 〜アナスタシス〜』好調な幕開け〜

 2006年6月
  ゲヘナ・アナスタシス・リプレイ
   瓦礫の都市の煌少女
    監修=友野 詳
    著=田中公侍/グループSNE
    ジャイブ
    ISBN4-86176-295-2  840円(税込)
  ユエル・サーガ・リプレイ3  かくて未来は開かれた
    著=友野詳/グループSNE
    富士見書房 富士見ドラゴンブック
    ISBN4-8291-4473-4  660円(税別)
 2006年7月
  六門世界RPGリプレイW2
   幻の島に大海獣を追う!
    監修=安田 均
    著=篠谷志乃/グループSNE
    富士見書房 富士見ドラゴンブック
    ISBN4-8291-4477-7  651円(税込)
 2006年8月
  シェアード・ワールド・ノベルズ
   リボーン・リバース 3 夜に舞う獣たち
    著=友野詳、川人忠明、諸星崇
    角川書店 角川スニーカー文庫
    ISBN4-047-415235-7   571円(税別)
  リボーンリバースRPG・リプレイ
   電光の霊操者
    監修=友野詳
    著=諸星崇/グループSNE
    富士見書房 富士見ドラゴンブック
    ISBN 4-8291-4479-3 予価693円
  ゲヘナ〜アナスタシス〜短編集
   瓦礫の空に煌く炎
    監修=友野詳
    著=友野詳/雨木シュウスケ/篠谷志乃/秋口ぎぐる/安道やすみち
    ジャイブ
    ISBN4-86176-325-8 672円(税込)
  召喚士マリアな日々 解凍編
    原案=安田均
    著=北沢慶
    富士見書房 富士見ファンタジア文庫
    ISBN 4-8291-1838-5
  Role&Roll RPGシリーズ
   モンスター・コレクション
   六門世界RPGサモナーズガイド

    監修=安田 均
    著=加藤ヒロノリ/杉浦武夫/グループSNE
    新紀元社
    予価2,500円(税別)
 2006年9月
  ゲヘナAn・サプリメント
   魔星降臨
    監修=友野詳
    著=田中公侍/グループSNE
    ジャイブ

 こちらはすでに展開中の作品がほとんどです。続編や新たなサプリメントが出せるのは読者の支持があってこそ。これまで同様、応援をお願いいたします。
 新シリーズとしては、今年2月に生まれ変わったゲヘナ 〜アナスタシス〜。ゲームデザインを担当した田中公侍初のリプレイ集を上梓しました。さいわい読者の支持を得て、第2巻の準備に取りかかっています。9月のサプリメントはSNEの作業はほぼ終了。当初の予定よりすこし遅れてしまいましたが、まもなくお手元に届けられることと思います。
 『ゲヘナ 〜アナスタシス〜』発売後、初の短編集にはなんと鋼殻のレギオス』シリーズなどで大人気の雨木シュウスケさんをゲストにお招きした豪華版。SNE新人の安道やすみちも頑張りました。
 そうそう、これは言っておかなきゃいけない、ボス安田均の『六門世界』ノベル第6巻。長らくお待たせしましたが、年内刊行を目標に鋭意執筆中です――ホントです。ホントですってぱ、この目で見たんですから(笑)!
 さらに六門世界の人気者、召喚士マリアシリーズCDドラマに! まず、7月発売の『バトルロイヤル』の付録として熱湯篇が登場。8月25日にはオリジナル・ストーリー召喚士マリア ドラマCD 出会いには花束を、小さき恋に別れの涙を。フロンティアワークスさんから発売予定です。買ってね!
 新しいサプリメント六門世界サプリメント モンスターコレクションもちょっぴり遅れてしまいましたが、JGC06には先行販売されるはずです。
 それから『Role&Roll』に好評連載中加藤ヒロノリによる六門世界リプレイも1冊にまとまるといいなあ……。
 ガープスについては新サプリメントガープス・ユエルがちょっと遅れましたが、10月にはお届けできる予定ユエルのノベルも鋭意執筆中ですので、もうすこしだけお待ちください。リボーンリバース」ノベルは早くも第3巻が刊行、新鋭・諸星崇による初リプレイも登場しますので、応援よろしく!
 翻訳ではガープス・マジックが予定に上がっています。詳細はいましばらくお待ちください。

4.翻訳小説

 翻訳小説ファンの皆様、しばらく間が空いてしまいました。ごめんなさい!
 まだ予定は未定ですが、秋から徐々に刊行が再開されるはずです。
 予定されているラインナップは、人気シリーズドラゴンランス 魂の戦争』第2巻を皮切りに、新しいジュブナイル小説『銀竜騎士団ダークエルフ物語と同じフォーゴトン・レルムを舞台としたクレリック・クインテットなどです(いずれもD&D小説)。
 翻訳陣はつぎの作品が決まるのを、てぐすね引いて待ちかまえています。予定が決まり次第、ニュースでお知らせしますので、こちらももうしばらくお待ちくださいね!

5.そして、注目作品
 〜デモンパの衝撃がSNEを走る〜
 〜新作翻訳ゲームも頑張ってます!〜

 2006年6月
  デモンパラサイト・ルールブック
    著=北沢慶、田中公侍、力造/グループSNE
    新紀元社
    ISBN4-7753-0482-8  1000円(税込)
  悪魔憑きの目覚め デモンパラサイト・リプレイ
    著=北沢慶、力造/グループSNE
    富士見書房 富士見ドラゴンブック
    ISBN4-8291-4472-6  620円(税別)


 こちらはもう説明の必要はありませんね。注目の新作RPG『デモンパラサイトボス安田均総指揮のもと、大将・北沢慶率いる熱くくどい男たちの、汗と涙の染みこんだ一作。その売りは初心者にもわかりやすいシステムと、1000円という破格値。じつは、この価格破壊はユーザー間だけでなく、SNE社内にも大きな衝撃をもたらしたわけですが(笑)。
 プレイヤーが演じるのは"悪魔寄生体"に寄生された「悪魔憑き」。ちょっと悪なイメージだけど、ダークヒーローとなってより大きな悪に立ちむかうのは、予想外のカタルシスをもたらすでしょう。
 ルールブックの発売に先駆けて、新鋭・力造のデビュー作となるリプレイも登場しました。
 「デモンパラサイト」愛称デモンパは、この夏いちばんの話題作。より深く遊んでいただくためのサプリメントリプレイ2巻の執筆にも、すでに取りかかっています。
 さらに、極秘裏に新たなメディアへの進出も企画中。今後の展開にご期待ください。
 ん? なんか足りない? そのとおり、北沢慶の小説を楽しみにされてる方は多いと思います――が、ごめんなさい。現在、まさに全力投入で執筆中ですので、もうすこしだけお待ちください。


 2006年7月
  ストームブリンガーRPG
    著=リン・ウィリスほか
    訳=江川晃
    エンターブレイン
    ISBN4-7577-2855-7   5,800円(税別)
  マンチキン・カードゲーム
    著=Steve Jackson
    訳=安田均/柘植めぐみ
    アークライト
    3360円(税込)

 ほんとに出ましたよ、ストームブリンガーRPG(第5版)ケイオシアム社の誇る『ベーシック・ロールプレイング(BRP) ケイオシアム・システム』をもとに、翻訳小説『エルリック・サーガの世界を遊んじゃおう、というもの。かつてホビージャパン社から『エルリック!』というタイトルで発売された人気RPGです。完全新訳ですが、用語などはホビージャパン版を遊んでいた方々にも違和感がないよう留意しました。
 小説を先に読むか、ゲームを先に楽しむか、それはあなた次第。今回はじめて目にするという方々も、ぜひ『ストームブリンガーRPG』ならではの頽廃にどっぷりと浸ってみてください。

 そして、ボス安田均の朋友スティーブ・ジャクソン氏がデザインしたマンチキン・カードゲーム日本語版で登場(翻訳:安田均&グループSNE)。プレイヤーは最初は1レベルの人間からスタートして地下迷宮にもぐり、宝物を見つけたり怪物と戦ったりしながら10レベルをめざします。カードの効果によってエルフにもドワーフにもなれるし、盗賊にも魔術師にもなれる――お手軽カードゲームでRPGの醍醐味を味いつくそう、という欲張りな作品。たとえば「ルールの穴をつく」「GM、おひとつどうぞ」とか、アイテム「11フィート棒」とか、モンスター「プルトニウム・ドラゴン」「ワイト兄弟」など、ゲーマーなら思わずニヤリとすること請け合い。
 まずはRole&Roll Stationアークライト公式サイトの通信販売からスタート。詳しくは『Role&Roll』誌の広告や「アークライト ボードゲーム通販係」のサイトでご確認ください。



 2006年8月
  ひと夏の経験値
    著=秋口ぎぐる
    富士見書房 富士見ドラゴンブック
    ISBN 4-8291-4478-5 予価588円

 『Role&Roll』に連載されていた秋口ぎぐる長篇小説が1冊にまとまりました!
 ある夏、主人公の高校生が参加するゲームサークルを、1人の愛らしい少女が訪れます。まさに掃き溜めに鶴。主人公は自分にできるのは頑張ってマスターをし、少女を喜ばせることと、がぜん張り切ります。いや、その時点ですでにまちがってるんだけれど――というように、涙なしには読めない等身大青春ゲーマー小説
 じつは著者・秋口ぎぐるの私小説ではないかとまことしやかに噂されますが、SNEのホームページをのぞいてくださる皆さんなら、きっと身につまされることでしょう。お薦めですよ!

7.その他の作品

 鬼が笑うどころか卒倒しそうな話ですが、予定には上がっていない作品についても少々。
 まず、T&T第7版。SNEのメンバーが大好きなT&Tが、より遊びやすくなって帰ってきました。JGC2006では体験セッションも開催されますし、ライブRPGのシステムにも選ばれました。近いうちに皆さんにお届けしたいと思っています。実現すれば、ホームページで好評連載された北沢慶のリプレイも単行本なるかも?
 JGCの人気企画だった友野詳バカRPGを語る。これに惚れこんだ編集さんのたっての希望で、現在は『Role&Roll』誌上で「バカバカRPGを語る」が連載されています。こちらもいずれ1冊にまとまると嬉しいですね。
 また、新紀元社さんから刊行予定のルーンバウンド・リプレイ&ワールドガイド秋口ぎぐるのリプレイが掲載されます。
 エンターブレインさんのツクールシリーズではツクールモバイル@アドベンチャーが近日公開予定。篠谷志乃が一部シナリオ作成を担当しました。正式公開はもうまもなくだと思いますので、問い合わせなどはお控えくださいね。
 アメリカで大人気のDungeons&Dragons Onlineはご存じですか? こちらもまもなく正式オープンが予定されています(8/4現在、オープンβ実施中)。そのコンテンツの1つとして、著名小説家さんがオリジナルD&D小説を掲載される予定。SNEとは直接関係ありませんが、ボスが監修を手がけているので紹介させていただきました。こちらも正式発表があるまで、問い合わせはお控えくださいませ! ちなみに、わたしも馴染みのあるD&Dということで、ついにオンラインゲームに手をつけてしまいそう……

8.サポートは『Role&Roll』で

 なんと7月で23号を数えたRole&Rollはもうみなさんご存じですね。
 8月23日ころ発売の24号では、「魔法戦士リウイ」のリプレイが掲載されます!
 さらに、緑一色さんの「スピタのコピタの!『マンチキン』が取りあげられます。柘植めぐみの「マンチキン・リプレイも載るよ!
 もちろんソード・ワールドやガープス、六門世界RPG、ゲヘナなどSNE関連作品のサポートも毎号、あるいは隔月で掲載されています。
 ボードゲーム・ジャンクションでは、毎号ボス安田均が注目作をご紹介秋口ぎぐるのボードゲーム・リプレイ江川晃のクローズ・アップ、不肖わたくしめの「ウニ頭にもわかるもん!」も毎月掲載されております。読んでね!

9.イベント!

 JGC2006ももうまもなく。
 えっと、執筆者の役得で、最初に1つだけ告知させてください。
 今年も「笠井商店」出展しますっ!! 新紀元社さんの卓に間借りする形ですが、商品はいっぱい取りそろえています(ついさっき、イギリスから大きな段ボールが5箱届いたところです)。
 当日参加はなんと無料。しかも会場の立地はこれまでよりずっと便利になりました。当日参加者はイベント数が限られるのがちょっぴり残念ですが、こういうときこそ物販コーナーを活用してくださいね。お待ちしています。

 で、肝心のイベントですが、SNEの定番RPG(ソード・ワールド、ガープス、六門世界RPG、ゲヘナ)はもちろん、話題作デモンパラサイトストームブリンガーT&T第7版お試しセッションなど盛りだくさん。
 ソード・ワールドボス安田均トークショー読者参加型ホラートークショー、それにバカバカRPGを語るもあります。
 リプレイ、短編集と快進撃をつづけるゲヘナ「六門世界RPGサプリ・モンスターコレクション」「ひと夏の経験値」サイン会が開催され、新作発表会にもSNEメンバーが顔を出しますよ(デモンパ、T&T)。
 そうそう、マンチキン体験会もありますのでお忘れなく! 翻訳を手がけた安田均や柘植めぐみもできるだけ参加して、みずからレクチャーしますからね。
 トークショーや体験会、サイン会には当日参加可能なイベントが多数ありますので、ぜひ足をお運びください。
 そして、JGC名物「ライブRPG、今年のテーマはT&T。北沢慶を中心に、翻訳中の『T&T第7版』をもとに懐かしの旧版を加味した独自のシステムを構築中です。
 予約参加のみとなりますが、これまでのライブRPGに負けない楽しいものにしようとスタッフ一丸となって頑張っていますのでお楽しみに。

 JGC以外にも秋からいろいろなイベントが予定されています。
 まずはRole&Roll Stationにて。
 8月6日「マンチキン[日本語版]」体験会が催されます。公式ページによると、なんと鈴木銀一郎先生が来場されるとか。もし先生と一緒に遊べるなら、すごいですね。参加される方がいらっしゃったら、ぜひレポートお願いします。
 9月にはストームブリンガーのセッションが行なわれます。ゲームマスターは現在のところ、江川晃友野詳の2人を予定。また、10月にはソード・ワールド・セッションが開催される予定です。
 その他、新作ラッシュにあわせて、随時ゲームショップさんでのコンベンション&サイン会も予定されています(じつは、何度も依頼をいただいているのですが、スケジュールの調整が難しくてなかなか実現しなかったのです。でも、秋にはきっとやりますから待っててくださいね)。


 まだ書きのこしたことがたくさんあるような気がするんですけれど、ウニ頭にはこれが限界(笑)。こぼした情報がありましたら、また最新ニュースでお知らせするようにしますね。
 というわけで、筆者は8月11日からボスのお供でアメリカのゲーム大会「GENCON06に行ってきま〜す。JGC06ではきっとその土産話も出ると思います。楽しみにしていてください。
 それにしても帰国が8月16日18日からJGCって……地獄のスケジュールとはこのことだわ。ボスともども体調崩さないように頑張りますので、皆さんもしっかり睡眠とって、元気いっぱいでJGCにご参加ください。残念ながら参加できない方は、きっとどこかのイベントでお会いしましょう。その日を楽しみにしています!
笠井道子

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