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4人じゃたりない!妖精パーティー Fairy Party


4人じゃたりない! パッケージ画像



プレイ時間:10-20分 プレイ人数:2-4人 対象年齢:8歳以上
作品概要 内容物 サポート

■4人じゃたりない!妖精パーティー

  • 作:木村陽介
  • ディベロップ:安田均/グループSNE
  • イラスト:永田愁
  • 発売日:2019年04月19日
  • 定価:1,500円(税別)
  • 制作・販売=グループSNE
  • JANコード:4580552550148

作品概要

”キラキラ”をもらうために、妖精パーティーを準備してあげよう

 妖精たちはパーティーが大好き。でも決して自分たちでは開催しようとしません。だって面倒でしょ?
 そこであなたの出番です。彼らに代わってパーティーの準備を行い、お礼に”キラキラ”をもらいましょう。
 でも、妖精たちは人数が揃うまで、決してパーティーを始めようとはしません。妖精の機嫌を損ねないようにして、”キラキラ”を沢山集めましょう。

 グループSNE公募ゲームコンテスト第三回佳作。プレイヤーは妖精パーティー開催のため、妖精カードをパーティー会場に配置して、効率よく得点を獲得するゲームです。

 プレイヤーは自分の色を決めたら、その色の「妖精カード」5枚を手札とします。手番になったら、”キラキラ”(チップ)の置かれた「会場カード」に妖精カードを伏せて置くか、パーティーの開催を行うかを選びます。伏せて置いたカードはパーティーの開催が宣言されるまでは手元に戻ってきません。

  パーティーの開催を行う場合、まず伏せて置いてある妖精カードの数字合計をカードが置かれた順番を保ったまま、ひとりで確認します。妖精カードの合計が5以上の場合は、パーティーが問題なく開催されます。カードを順番どおり表向きにして、パーティーの開催を宣言した人、カードを伏せて置いた人のうち、条件を満たした人がチップを獲得します。
 妖精カードの合計が5に満たない場合は、パーティーの開催は失敗。失敗したプレイヤーはチップを払い、カードは誰にも見せずに再度伏せて戻します。そう「4人じゃたりない!」のです。

 プレイヤーのうちチップを15点以上集めたらゲーム終了。一番妖精に愛された”キラキラ”なプレイヤーになります。

 使った手札はパーティーが開催されるまでは戻ってこない。パーティーの開催が宣言されたときに、点数を獲得するために、カードの配置が悩ましい。ルールは簡単、少ない手札で上手に立ち回るにはどうすればいいのか。そこが悩ましくも面白いゲームです。

 また、パーティー好きな妖精カードがとてもキュート、こんな妖精たちとパーティーをしたくなるにちがいありません。

内容物

  • 妖精カード:20枚
  • 会場カード:3枚
  • プレイヤーカード:4枚
  • 1点チップ(青):20枚
  • 2点チップ(赤):20枚
  • ルールシート:2枚(日本語、英語)
4人じゃたりない! コンポーネント
4人じゃたりない! プレイ風景

サポート

2人プレイのルール補足

 2019.05.23掲載

『4人じゃたりない!』は2人でも大変楽しめます。しかし、ルールブックの2人プレイのルール記述では、「架空プレイヤーの手番がいつ訪れるのか」がわかりにくかったため、以下に補足しておきます。

ルールブック表面と裏面の「緑の枠内」の「※2人プレイ」を詳しく説明すると、以下のようになります。

●ゲームの準備
 ※2人プレイ:架空の3人目のプレイヤー用に妖精カード1組を裏向きにシャッフルして山札とし、どちらかのプレイヤーの左隣の席の近くに置きます。
 ゲーム中は、その席に3人目のプレイヤーがいるかのように、架空のプレイヤーに手番が回ってきます。

●アクション詳細内
 ※2人プレイ:架空のプレイヤーの手番が来たら、その直前に手番を行っていたプレイヤーは、架空プレイヤーの山札の一番上のカードを、表を見ずに「直前にカードが置かれなかった方の会場」に加えます(チャレンジがはさまったときは注意して覚えておいてください)。
 架空プレイヤーの手番の最後に、架空プレイヤーの前に表向きに置かれたカードを山札に加えてシャッフルします。
 架空プレイヤーはチャレンジを行いません。
 架空プレイヤーの山札にカードがない場合は、その手番は会場にカードを加えません。
 架空プレイヤーがゲームの勝者になることもあります。