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TOP > 製品情報 > 王宮のささやき ゲーム紹介

+ 王宮のささやき ゲーム紹介 +

これまで体験したことのない
不思議なプレイ感覚……!?

王宮のささやき』は宮廷での陰謀劇をテーマにしたカードゲームです。画期的な「プレイされたカードしだいで次の手番プレイヤーが決まる」システム、そして「できれば自分に手番がまわってきてほしくない、と大半のプレイヤーが切望する」システムに、幻惑されること間違いなし!

大聖堂』でドイツゲーム賞を受賞した若き巨匠・
ミヒャエル・リーネックの話題作が、完全日本語版になって登場です!
プレイ人数 3〜5名
対象年齢 10歳以上
プレイ時間 45〜60分
内容物 プレイヤーカード 10枚
キャラクターカード 49枚
国王カード 6枚
ゲームデザイン ミヒャエル・リーネック
翻訳 グループSNE
難易度 ★★☆☆☆
価格 1800円(税別)
作成:秋口ぎぐる

○ルールの紹介

・準備
 各プレイヤーにそれぞれの色の得点カードを配ります。赤、青、黄色、紫、緑……と、とてもカラフル! 得点は2枚のカードをずらすことで表現します。この「プレイヤーそれぞれに、自分の色がある」という点に注意してください。

 続いて道化師会計士メイド執事魔法使い衛兵将軍といったキャラクターカードをシャッフルし、各プレイヤーに6枚ずつ配ります。残ったカードは山にします。
 これらキャラクターカードはそれぞれ全プレイヤーの色に対応したものと、どのプレイヤーにも対応していない「灰色」のものが存在しています。

 最後に、各キャラクターカードに対応した「国王カード」をシャッフルして山を作ります。これにて準備完了!

・手番順
 最年長のプレイヤーが最初の手番プレイヤーになります。自分の手番にやることは、手札からカードを選んで自分の前に出す……という、ただこれだけ!

 そして、ここからが『王宮のささやき』最大のポイントです。普通のゲームは時計回りで手番が進んでいきますね? でもこのゲームは違います。「手番プレイヤーが自分の前に出したカードで示された色のプレイヤー」が次の手番プレイヤーになるのです! たとえば
プレイヤー緑の道化師を出した場合、次はプレイヤーが手札からカードを出すことになります。

 カードの中には
灰色のものもあります。この色のカードが出された場合、次の手番プレイヤーは「その時点で自分の前に出しているカードの枚数がいちばん少ないプレイヤー」になります。この条件に当てはまるプレイヤーが複数いた場合は、手番プレイヤーがそれらの中から次の手番プレイヤーを指名します。

 たとえば
のプレイヤーが赤のカードを出しつづけた場合は……「次も俺のターン」「ずっと俺のターン」といったプレイも可能!

 ……ただし。
 カードの出し方については、ひとつ重要な決まりごとがあります。「すでに自分が前に出しているキャラクターと
同じキャラクター」は出せないのです。
 たとえばすでに
衛兵を自分の前に出している場合、それがどんな色であろうと、2枚目の衛兵を出すことはできません。ですが、『王宮のささやき』は手札がどんどん減っていくゲームですから、プレイ中に「手札には衛兵しかない、だが私はもう衛兵を自分の前に出してしまっている」という状況が訪れます。このような状況になってしまった場合は……即座に、そのラウンドは、そのプレイヤーの負けになります!

 負けたプレイヤー以外のプレイヤーは全員、1点を獲得します。当然、負けたプレイヤーは1点も得られません。

 逆に、自分の前に(手札として配られた)6枚のカードをすべて配置できた場合は、そのプレイヤーだけがラウンドの勝者となり、即座に1点(SNEルールでは2点)を獲得します。

 つまり……『王宮のささやき』は、ラウンドの最初は機嫌よくカードを出していけるものの、どんどん出せるカードが減っていき、たいていは「うわ、僕に手番がまわってこないでくれ!」と思ってしまうゲームなのです。

 ……ここで皆さん、「そんなの配られた手札次第で勝敗が決まるゲームじゃないか」と思うかもしれません。ですが、まったくそんなことはないのです。各キャラクターカードはそれぞれ劇的な効果を持っており、手札や自分が前に出したカードをどんどん変化させていきます! その具体的な効果について、順番に説明していきましょう。

・カードの効果
 まずは「道化師」。こいつは簡単です。効果は「なにもなし」です。

 続いて山羊の「会計士」。「紙の書類を食べてまうやん!?」というツッコミ待ちです。こいつは、できれば自分の前に出したくないカードです。こいつを出した場合、そのプレイヤーは自分の手札をほかの全プレイヤーに公開しなくてはなりません。「次あいつに手番をまわしたら、カードを出せなくて負けるぞ」みたいな読みをされてしまうわけです。


 そして萌えるバニーの「メイド」さん。この子はとても有能! 彼女を出した場合、自分の手札から1枚を山札のいちばん下へ戻し、山札の上から1枚を引きます。つまり「手札のいらんカードを1枚、チェンジできる」効果。すてき

 チェンジ系のカードとしては、「
魔法使い」の効果がドラマティック。彼は他プレイヤー1人を指名し、お互いに不要なカードをチェンジする効果を持っています。チェンジする枚数は魔法使いを出したプレイヤーが決定します。「いらん会計士3枚を押しつけたれ」と思って差しだしたら、相手からも会計士3枚が来た、なんてことも……。


 チェンジ系のカードその3。「
執事」です。忠実な犬野郎です。こいつは各プレイヤーが前に出しているカードどうしを交換してくれます。自分と他人のカードを交換してもいいですし、他人どうし交換させてもかまいません。交換の結果、だれかの前に同じキャラクターが2枚並んではいけません。
 この執事を使えば、「残りの手札は道化師執事のみ、でも道化師はすでに自分の前に出してる」なんてときに、「
執事を出して、自分がすでに出してる道化師と他プレイヤーがすでに出している会計士を交換、道化師を出せる状態に!」といったプレイが可能です。

 熊の「
衛兵」も便利。こいつを出した場合、自分がすでに前に出しているカードを1枚、手札へ戻します。つまり……衛兵を出して、自分がすでに出してていたメイドさんを手札に引きあげて、またそのメイドさんを出して、いらない手札を再度チェンジする、といったプレイが可能になるわけです。


 最後は猫の「将軍」。彼女はゲームに劇的な変化を与えてくれます!
 彼女が出された場合、場の国王カードを1枚めくります。その国王カードに書かれていたキャラクターは、以降、効果なし……つまり道化師と同じ効果のカードとなってしまいます! これは、たとえば対象がメイドさんや魔法使いだった場合は(カードをチェンジできなくなるので)辛いのですが、会計士だった場合はチャンスだったりもします。なにせ会計士を出しても、手札をオープンしなくていいのですから!
 新たに
将軍が出されるたびに、国王によって沈黙させられるカード変化していきます。また道化師の場合は最初から効果なしですので、国王に指定された場合は、出すこと自体ができなくなってしまいます!


・まとめ
 ラウンドが終了した際は全員手札山札をまとめ、シャッフルし、あらためて各プレイヤーに6枚ずつ配ります。そうして新たなラウンドを開始し、5人プレイの場合は、いずれかのプレイヤーが4点に達した時点でゲーム終了。そのプレイヤーの勝利となります。

 だいたいわかっていただけたでしょうか。さまざまなカードの効果によって手札や自分がすでに出したカードをめまぐるしくチェンジしていき、「手札を出せない状況になることを回避する」、あるいは「自分に手番がまわってくるな! と祈りつつ、だれかが手札を出せない状況になることを望む」ゲーム。この不思議なプレイ感覚は、ほかでは絶対に味わえません!
 ここではかなり詳細に書きましたが、実際のルール説明に要する時間は3分程度です。イラストもかわいい、大人から子供まで楽しめる摩訶不思議カードゲーム。ぜひ経験してみてください!
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