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TOP > 製品情報 > 六門世界(モンコレ) > モンコレデック診断コーナー10
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++ 第 十 回 ++
「不死者と指揮者」(イナバタさん)
記事作成:片山泰宏
ナチュリー(以下 ナチュ) ほふー。めっきり寒くなってきましたねぇ。
Dr.ストンブリッジ(以下 ストン) うむ。そろそろコタツが活躍する季節じゃな。コタツにあたりながらモンコレ。こいつは極楽じゃわい!
ナチュ ぬくぬく。ごろごろ。
ストン ……まぁ、そうしてると眠気に襲われるのがタマにキズじゃが。ついうっかり戦術的ミスをやらかしてしまったり……。
ナチュ いいじゃないですか、博士は。ミスをコタツのせいにできるんですから。
ストン いつもやっとるかのように言うな! たまにじゃ。あくまで、たまに。
ナチュ ニヤリ。今回はそんなミスしがちな人でも安心の、安定感のあるデックが応募されてますよ。
ストン ほほう。では見ていくとするか。


■デック診断
デック名  不死者と指揮者
デック作成者  イナバタさん
デック内容   ユニット/合計29枚
    ・《スケルトン》(魔/1レベル)×2枚
    ・《アルカナ・シェイド》(魔/1レベル)×2枚
    ・《ポイズン・インプ》(魔/1レベル)×2枚
    ・《髑髏使いネビロス》(魔/3レベル)×3枚
    ・《イビル・ホーント》(魔/3レベル)×2枚
    ・《ゴースト・ブライド》(魔/3レベル)×2枚
    ・《スペクター》(魔/3レベル)×2枚
    ・《マカーブ・レブナント》(魔/2レベル)×2枚
    ・《ポイズン・センティピード》(魔/3レベル)×2枚
    ・《デビル・タランチュラ》(魔/3レベル)×1枚
    ・《アンデッド・ビースト》(魔/3レベル)×1枚
    ・《ヴァンパイア》(魔/5レベル)×2枚
    ・《魔王の娘バイザク》(魔/5レベル)×1枚
    ・《ポイズン・ジャイアント》(魔/5レベル)×2枚
    ・《スカル・サーペント》(魔/7レベル)×2枚
  戦闘スペル/合計18枚
    ・《エナジー・ドレイン》(魔)×2枚
    ・《アンラック》(魔)×2枚
    ・《ブラック・フォッグ》(魔)×2枚
    ・《クラウド・キル》(魔)×2枚
    ・《デッド・ホール》(魔)×3枚
    ・《テラー・ハンド》(魔)×2枚
    ・《ブラッディ・ブランド》(魔)×2枚
    ・《ヴェノム・ストライク》(魔)×3枚
  地形/合計3枚
    ・《妖精の輪》×1枚
    ・《地下墓地》×1枚
    ・《地平線》×1枚
キーカード  ・《髑髏使いネビロス》

-- カード画像はしばらくお待ちください --

作成者コメント 「夢幻の輪舞曲」を活用した魔単デックです。
「魔属性でも使いやすく!」をコンセプトに、奇数レベル統一・アンデッド中心の割り切ったデック構成になりました。ユニットが多いと安心します。

 少々クセはあるにしても戦闘スペルが充実しています。
 しかし受動的に使うことの方が多そうですから、基本的に敵は殴って倒す方向で
 攻防自在の《髑髏使いネビロス》を是非活躍させてください。

 《髑髏使いネビロス》によるパワーアップと戦闘スペルに頼る構成上、同時攻撃は避けたい所なのですが、回避手段は《アンラック》のみです。
 あと敵を殴り倒すなら先攻を取った方が都合がいいのですが、やはりその手段も《アンラック》とプレイヤーラック頼みとなってしまいます。

 最後に一言。
 《ラストエンペラー》を入れたかった!(笑)


ナチュ ……というわけで、今日のデックはイナバタさんの「不死者と指揮者」です!
ストン ふむふむ、魔デックか。《ラストエンペラー》はワシも大好きなんじゃがのう。残念ながら属性が合わぬ。
ナチュ さて、これは基本に忠実な、スタートアップデックの改良版ですね。
ストン 『夢魔の輪舞曲』を基本にしたデックは、スタートアップデックだからとて侮れんぞ。優秀なユニットがそろっておるでな。
ナチュ このデックは、アンデッドがメインみたいですね。
ストン 奇数に統一するとは、また思い切ったのう。奇数メインにしても、5レベルと3レベルをメインに、1、2レベルを織り交ぜて運用するのが一般的じゃが。
ナチュ 2レベルはいれずに、1レベルで埋めてるようですね。
ストン うむ。アンデッドメインのデックじゃからして、やはり《髑髏使いネビロス》が主力じゃの。《スケルトン》を並べて特殊能力を使用すれば、非常に頑強な壁になる。殴り合いには強そうじゃ。
ナチュ 《スケルトン》《アンデッドビースト》は、倒されてもすぐに復活してきますもんねぇ。その上強化されちゃうと、攻撃で倒すのはかなり難しそうです。……攻撃以外の、特殊能力や戦闘スペルを使われたら、話が違いますけど。
ストン ふむ。改造するとしたらそのあたりかの。実に使いやすくまとめたデックじゃが、使いやすさを追求するなら、優秀な2レベルユニットを採用するのがいいのではないかな。
ナチュ 魔の2レベルっていうと……。
ストン なんと言っても、《ワイト》《サキュバス》じゃろうな。現時点なら、《夢魔アルプ》《モーラ》も捨てがたい。余裕があるなら《ナイトシェイド》も入れたくなるのが人情じゃが、そこまでは難しいかもしれん。
ナチュ 《ワイト》がいれば、《グール》も入れたくなりますよね。
ストン うむうむ。そっちは本格的に検討してもええじゃろう。どちらもアンデッドじゃし、行動完了にさせる能力は強力じゃ。
ナチュ ふむふむ……あっ! 博士博士。実は手元にこんな物が!
ストン OH! それは発売したての『復活の破壊神』! これでカードを強化すれば大会だってバッチリじゃな!
ナチュ HAHAHA!
ストン HAHAHA……って、なにやらすんじゃい。
ナチュ 勝手にノッたくせに。どうせだから、『復活の破壊神』の方も絡めてくださいよ。
ストン そうじゃのう。このデックなら《アラクネ》で手札を捨てさせる要素を盛り込むか、あるいは《ダークネス・オブ・ダークネス》を入れてみるあたりかの。


ナチュ 《アラクネ》土スペルも使えるのが、ちょっともったいなくないですか?
ストン まぁのう。それは確かにもったいないが、相手の手札を破棄させるという能力は、時として大きなアドバンテージになることもあるからのう。
ナチュ 《ダークネス・オブ・ダークネス》って、同時攻撃に泣けるほど弱いんですよね。
ストン そこは《アンラック》が火を吹くところじゃな。大型のユニットを入れておくと、いざというときに役立つからの。デックが事故を起こしたときでも、こいつひとりおれば戦線が維持できる。かもしれん。
ナチュ かも、って……。
ストン ま、状況次第じゃて。戦闘スペルでは、《ミス・フォーチュン》が強力じゃな。最近のユニットはスペル枠がギッシリじゃから、こういうカードは決まると強力じゃ。
ナチュ 持ってるスペル枠の数だけ手札を捨てさせる、ですもんねぇ。一度でいいから《虹の詰まった指輪》を装備した敵ユニットに決めてみたいスペルです。
ストン うむ。……というところで、今回はコレまで。
ナチュ イナバタさん、ありがとうございました!
ストン 今年も残り、あとわずか。しかし余さずモンコレを楽しんでくれい!
ストンナチュ またね〜〜!


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