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株式会社グループSNEオフィシャルサイト

ソード・ワールド2.0 ステップアップ!

文庫版へステップアップ!!
~SW2.0をもっともっと遊んでみよう~

● まえがき

『SW2.0 RPGスタートセット』は遊んでいただけましたでしょうか? 楽しんでいただけましたでしょうか?

 この『RPGスタートセット』は、文庫やB5判本で展開しているTRPG
『ソード・ワールド2.0』の入門セットです。『RPGスタートセット』を遊んで、「もっと遊びたい!」と考えたあなたは、ぜひぜひ文庫版SW2.0も遊んでみてください。
 形態は違いますが、ルールやデータは同じです。『RPGスタートセット』が遊べたなら、文庫版もすぐに遊べます!

 文庫版SW2.0では、『RPGスタートセット』には収録されていない、種族や技能、アイテム、魔物のデータがたくさんあります。
 皆さんをさらなる冒険にいざなうこと間違いなしです!

 ここでは、『RPGスタートセット』からSW2.0を始めた方のために、文庫版SW2.0を遊ぶためのステップアップ記事を紹介していきます。
 ぜひ参考にしてください!


+++ 目次 +++
● ステップアップ記事

  第1回:キャラクターデータをシートに書き写そう



● RPGスタートセットについて

  製品情報
   スタートセット
   拡張パック 妖精使い&拳闘士 
 拡張パック2 魔動機師&軽戦士 
2017.02.06掲載

  エラッタ 2015.08.12更新

  著者インタビュー 
2015.08.25掲載

  プレイ動画
   はじめてのGM物語
    第1回 パート1 パート2 パート3
    第2回 パート1 パート2 パート3 パート4
    第3回 パート1 パート2 パート3 パート4
   拡張パック発売SP
    パート1 パート2 パート3
   拡張パック2発売SP
 第1話 パート1 パート2

● 文庫版『ソード・ワールド2.0』について

  文庫版『ソード・ワールド2.0』とは?



2017.02.06 『拡張パック2』製品情報掲載
2016.01.21 『拡張パック』製品情報掲載
2015.10.27 紹介動画スタート
2015.08.25 著者インタビュー掲載
2015.08.11 エラッタ更新
2015.08.07 OPEN






〇文庫版『ソード・ワールド2.0』とは?

 富士見ドラゴンブックから出版されている、文庫判型のルールブックです。『ソード・ワールド2.0』を遊ぶためのルールの根幹は、すべてここに掲載されています。
 『RPGスタートセット』は、このルールブックから、必要最低限なルールとデータを抜き出したもので構成されているのです。
 文庫版SW2.0は、『ルールブック I (あるいは、 I 改訂版)』、『同 II (あるいは、 II 改)』、『同 III (あるいは、 III 改)』の3種類が出版されています。


 これらのルールブックを使用すれば、より多くの種族、技能、アイテム、魔物のデータを使って遊べるようになります。また、『RPGスタートセット』では3レベルまでしか成長しないPCたちですが、文庫版SW2.0では、最大15レベルまで成長させられるようになるのです!

 まずは、『ソード・ワールド2.0 ルールブック I (あるいは I 改訂版)』を手に取り、そこから遊んでみてください。『 I 』だけで、すでに新たな技能5種類キャラクター6レベルまで成長させられるようになります!
 そして、慣れてきたら『 II 』『 III 』へと進んでください。

 また、「もっともっと遊びたい!」という方には、さらなる種族、技能、データやルールが追加されているB5判本……通称、大型サプリメント(追加のルール&データ集)もあります。
 大型サプリメントは種類が多いので、まずは『ソード・ワールド2.0 ルールブックEX』を手に取ってみてください。こちらには、2015年7月までに刊行されいる大型サプリメントの内、6レベルまでのPCに役立つデータが掲載されています。




☆メモ:『ルールブックⅠ』と、『Ⅰ改訂版』の違いって?
『ルールブック I 』は、SW2.0が展開を始めた2008年に出版された、最初の1冊です。

『 I 改訂版』は、そのルールブックの発売から4年の時が過ぎた2012年に、これまで使われてきた「戦闘ルール」を分かりやすく整理し、より遊びやすくなるようにルールテキストが書かれているパワーアップ版です。

 もちろん『 I 』に掲載されているデータはすべてそのまま使用できますし、ルールに大きな変更点はありません。ですから、もちろん『 I 』でも遊べます。ですが、『RPGスタートセット』のルールブックは『 I 改訂版』をもとに編集されていますし、『 I 改訂版』の方がよりわかりやすく書かれています。これから手を取るのであれば『 I 改訂版』を選ぶことをオススメします。