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TOP > ユーザーコンテンツ > 著者インタビュー 『モンスタニア２　魔法いっぱいの夜』インタビューのこぼれた話（2011年11月） ←『モンスタニア２』インタビュー本文に戻る 「著者インタビュー」トップへ→ 『モンスタニア　２　魔法いっぱいの夜』インタビューのこぼれた話 ■　アナタの種族は何ですか？　■ 河端 で、１巻だとやっぱりあいやーさんのイラストのおかげでチップとゴッズが好きになりました。 ―― 禁だんの書を盗んだゴブリンとトロールの２人組ですね。 河端 あれも、あいやーさんのイラストが思ってた方向以上で返ってきてすごく良くて。２人の対比がすごくいいですよね。あとゴッズのあの、ヘソ出てる感じとか。 ―― スグルがゴッズのことを説明する時に、特徴のひとつにまずヘソをあげるくらいの存在感ですからね（笑）。 河端 種族がトロールなんで、自分の中ではもっとごついのを想像してたんですよ。そしたら、あれ？　なんかかわいいぞ？　おお？！　ってなって。 ―― ぜんぜんごつくないし、何故かウサミミ。え、ウサミミ？　って思いましたよ、わたし。 河端 そうそう。ていうか、え、何族？？　ってなりますよね（笑）。 ■　カードゲームは本のようなもの　　■ ―― カードゲームといえばね、１巻にあった"カードゲームは本のようなもの"っていう発想、あれが個人的にすごくいいな、と思っていて。 河端 ありがとうございます。 ―― 河端さんはカードゲームが好きで、いろいろ遊んでいるからそういう発想が出てくるのかしらね。 河端 ああ、そうかもしれないですね。 例えば、モンコレのフレーバーテキスト※とかすごく面白いじゃないですか。 ※モンコレのフレーバーテキスト 　モンスター・コレクションTCGのカードに時々書かれているショートストーリー。 　モンコレについてはブシロード公式サイトのモンコレTCGページをご覧ください。 ―― うんうん、面白いですよね。わたしあれ大好き！ 河端 あれ、物語の１シーンしか書かれてないんですけど、そうやってちょこ出ししてるから余計に、下手したら本１冊読むよりも想像力が掻きたてられると思うんですよ。そんなところが、本に見立てるきっかけなのかもしれません。 ←『モンスタニア２』インタビュー本文に戻る 「著者インタビュー」トップへ→