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週末の殺人鬼 Weekend Murder








プレイ時間:90分 プレイ人数:2人 対象年齢:15歳以上
作品概要 サポート

■週末の殺人鬼

  • 作:川人忠明
  • 発売日:2023年5月19日
  • 定価:2,420円(2,200円+税)
  • 発行=cosaic/グループSNE
  • 発売=グループSNE
  • JANコード:4580552551008

作品概要

5人のキャラクターを2人で担当。7年前の事故と殺人鬼の謎を解明せよ!


 すべてのはじまりは、7年前の夏休み。
小さな田舎町の6人の中学生が町に伝わる昔話「火降りの鬼騒動」を自由研究のテーマとすることにし、昔話に関係する廃寺を訪れていた。
 しかし、そこで6人の中の1人である少女、ルリが謎の死を遂げる……事故死として片付けられたルリの死から7年。

 当時、一緒に廃寺を訪れた5人は、それぞれの道を歩んでいたが、ルリの墓参りのために、ふたたび田舎町に集まることになる。
 折しも、近隣の都市では、犠牲者の手足を引き千切るという残忍な犯行を繰り返す「週末の殺人鬼」が出没し、人々を震え上がらせていた。
 果たして、「ルリの死」の真相は? 「ルリの死」と「週末の殺人鬼」には、どんな関係があるのだろうか?

 本作では、5人のキャラクターを、2人のプレイヤーで担当することになります。どんな仕掛けになっているかは遊んでみてのお楽しみ。
 この謎と運命は、きっとあなたを驚かせることでしょう!

サポート

■ルールブックの補足


8ページ目
▷導入(15分)
2.「1人目のキャラクター」を選び、設定書を読み込む

ルールブックの文章に加えて、以下もあわせてお読みください。

それぞれのプレイヤーは、「1人目のキャラクター」を「クロ」「クレナイ」「コウ」のなかから選択することをおすすめします。

※最新版では追記済みの内容になります

■エラッタ


後半に登場するカードのエラッタになります。
カードを獲得したプレイヤーは以下のエラッタをご確認ください。

カードNo.⑬ 【週末の殺人鬼】

カードデータはこちら(PDF)

           
場所
2行目1年ほど前から半年ほど前から


あなたの1人目のキャラクター(前半で選んだキャラクター)が「マシロ」だった場合、後半の最初に2人目のキャラクターを選んだ後、以下のエラッタを確認してください。


カードデータはこちら(PDF)

修正前:
 本来なら、理性を失うはずだが、不思議ときみはそうはならなかった。なにか秘密があるかもしれない。あるいは、その理由をきみは知っているかもれないが……
 いずれにせよ、感染者になった事を「鬼殺し」に知られれば殺されるかもしれない。注意すべきだろう。


修正後:
 本来なら理性を失うはずだが、不思議ときみはそうならなかった。なにか秘密があるのかもしれない。
 何にせよ、「鬼殺し」やそれ以外にも感染者を狙う者がいるかもしれない。きみが感染者である事を知られないためにも、マシロが生きている事や「週末の殺人鬼」だった事も話すべきではないだろう。


エンディングブックの6頁に、以下の注釈を挿入します。エンディングになってから確認してください。


書面データはこちら(PDF)

!ミドリの生死について
 1人のプレイヤーが「前半:マシロ→後半:ミドリ」と選び、マシロが「投票A」をミドリに投票した場合、「ミドリは前半終了時に感染者になり、後半終了時に殺された」事になります。しかし、あえてミドリを殺さず残酷な運命を背負わせる選択もできます。その場合、④の設問では「E4」ではなく、「E12」を獲得してください(⑥の設問以降には進みません)。