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作品の感想、要望など
ソード・ワールド2.0サプリメント カースドランドー凶夢への反抗ー
ソード・ワールド2.0感想いろいろ
SW2.0ノベル 堕女神ユリスの栄光
要望など:ボードゲームストリート2012、ソード・ワールド2.0のあれこれ |
註)作品の感想には内容に触れている個所があります。必ず先に本書をお読みになってからお越しくださいね! |
ソード・ワールド2.0サプリメント カースドランドー凶夢への反抗ー |
コボルドライダーズ さん |
カースドランドを早速購入しプレイしましたが、「実に考えさせられるシナリオと幾つもの追加データで本当に面白い」と「流石ミスキャの正当後継、エグ過ぎるw」の二つの感想が思い浮かびました。
元々魔改造や穢れの酒を飲むプレイが好きだったので自分は抵抗なかったのですが、人によっては変異の描写が苦手かもしれないですね。でも、個人的には「絶望を知る眼」などいい感じの変異が起こったりすると嬉しくなりますね〜(奇抜なPCや一風変わったプレイスタイルが好きなので)
でも、難易度的には本当に「笑うしかない」ですね、これww |
らんじょう さん |
カースドランド、ドワーフ一人だと一つ目の依頼の移動中に瞬殺されました。
城の周りを難所で囲まれたりすると詰まれますね。ライカンスロープでリトライして2/3で難所が出て泣く泣く挑戦してみましたが、「探索失敗かぁこりゃ1日で踏破できないなぁ帰って寝よう」という結果に呆然とさせられました。
攻略難易度がミスキャより格段に上がってますね。 |
川人忠明 |
ご感想、ありがとうございます。カースドランドでの冒険を、ご堪能いただけているようですね。
デザイナーズノートで書いた通り、『カースドランド』は『ミストキャッスル』をかなり意識して作製しました。個人的には、『ミストキャッスル』はサスペンス、『カースドランド』はホラーだと思っていますが、いかがでしょうか? 難易度が上がっているのも、「ホラーには、抗えない恐怖がつきもの」という感覚があるせいかもしれません。とはいえ、難易度が高いと思われる場合には、イージーモードとして「敵と遭遇した場合に冒険者の平均レベルを0.5だけ下げる」、「城塞都市ヴィルトルードの周囲5ブロックに難所は配置しない」などするのもひとつの手です。
これからも、カースドランドでの冒険を楽しんでください。 |
ソード・ワールド2.0感想いろいろ
ソード・ワールド2.0リプレイ 聖戦士物語3
Role&Roll Vol.91 ソード・ワールド2.0リプレイ 蒼穹のヴァルキリー
ソード・ワールド2.0サプリメント カースドランド―凶夢への反攻― |
かいる さん |
聖戦士3巻発見したのでゲットしました。
既にRole&Rollで2年後のお話がスタートしていますが、3巻を読んで思ったのは王子変わって無いかも?・・・でしたw
新シリーズ一押しのキャラはやはりへザーですね。
幼馴染で許婚ってw まぁロイ王子のことですから残念な事になりそうですが(^^;
そして待望の「ひとりでできるもんシリーズw」第4作カースドランドですが、これで友達のいない私でもSW2.0が遊べる♪
あれっ何故だろう?涙が(TT・・・まぁ久しぶりにソロで遊び尽くすのも楽しいこのサプリメントですが、GMとしては猟犬をPCに嗾けたくって仕方無かったりしますw
来月はSW2.0初?の魔女っ子ものリプレイが出るみたいですし今から楽しみにしています。
それでは今後の展開を期待しつつこれにて失礼致します。 |
北沢慶 |
聖戦士3巻、ゲットありがとうございます。そして新シリーズも読んでいただいて、嬉しく思います。そんなわけで、王子は実に王子なままですね(笑)。ヘザーも気に入っていただけて、ほっと一安心。最新のR&Rでは、なかなか驚きの展開になっていますので、ぜひ今後とも注目していただければと思います。よろしく! |
パープル・アイス・ウルフ さん |
ようやく読み終わりました。
エリザの護衛を務めるバグベアード・・・って三体いたんじゃなかったけ?なぜ達とつかない?・・・まあ、一体でも下手な人間の兵士よりは強いだろうしエリザには忠実だからいいけど。
アリエルすぐ隣の蛮族領の出身なんですね。母親の時からいる訳じゃなかったんだ。バジリスクに仕えていたんですね。
銀色に輝くラミアの少女 と書いてあるという事はラミアの下半身は個体差があるのですか。(ファーストでは虹色の大蛇の下半身と書かれていましたが) |
北沢慶 |
読了、ありがとうございます。ちなみに護衛のバグベアードは、3体いますよ。p109にその描写があります。執務室に1体しかいないのは、いつも3体はべらしていると窮屈だから&別の場所を警護しているためでしょう。きっと。交代制にして休暇を与えている可能性も否定できません。
なお、アリエルは蛮族領出身なのはその通り。下半身の色には、個体差があります。PCとして扱う場合は、お好みの色を設定してあげてください。 |
要望など
ボードゲームストリート2012
ソード・ワールド2.0のあれこれ |
相馬 さん |
ゲームマーケットにて先行販売されていた「ボードゲーム・ストリート2012」を購入させていただきました。
今回も多くの作品の魅力を知ることができ、大変参考になりました。来年も期待しております。
ただ、リプレイに乗せられている写真にまたも解説等が無かったのは残念でした。
あと座談会などでゲームの名前が出た時、ゲーム名の後ろに()書きで原題とメーカー名とデザイナー名が記載されていますが、これが結構読みにくいというか…。
タイトル1つの時はさほど気にならないのですが複数並べられると途端に…。
最終ページのリメイク作を連発されたところなど、せめて1作ごとに改行してほしいと思ったほどです。
ともあれ未知の作品も多く知ることができ、とても楽しい1冊でした。
基本的に前年度に発売された作品の紹介をコンセプトとされているのは承知していますが、次号がありましたら過去の名作などを紹介するコーナーも設けてくださると嬉しいです。 |
安田均 |
丁寧に読んでいただき、ありがとうございます。ボードゲームストリートは批評性ももつ紹介本として考えているのでデータも載せましたが、座談会でそれが読みにくくなった部分もあり、残念でした。
今後は、リプレイのキャプション等、直していければと思っています。今後ともよろしく。
ボードカードゲームについては、いくつかニュースもあるのですが、夏のJGCの頃に期待してください。 |
キノシタ さん |
他地方のプレイヤーズハンドブックも出して!
はじめまして。TRPGを始めて一年ほどになります。オンセとソロプレイだけで実卓は未経験ですが。
オンセではたのだんとマージナルライダーの設定を拾いまくってます。それ以外のリプレイも参考になりますが、ウチのキャンペーンの舞台は主にエイギア地方とザルツ地方、たまにリーゼン地方なので、「エイギア博物誌」とかがあるといいのですが。 |
北沢慶 |
年末に向け、プレイヤーズハンドブックの企画も進行中です。まだどの地方をクローズアップするかは公表できませんが、期待を裏切らない作品になるよう、努力していきたいと思っています。楽しみにしていてくださいね。 |
太田拓也 さん |
こんにちは、太田拓也です。
もうsw2.0夏の新ルールは完成して本の構成に入ってるでしょうが、
今後の展開に際して要望があります。
ルールブックが発売されて4年が経ちましたが、
その間強敵のデータが次々と発表されたため
15レベルでは非常に頼りなく感じるようになりました。
もっと高レベルのPCを作るルールはないものでしょうか?
現行でもルールやデータをフル活用すれば勝てるかもしれませんが
正攻法で勝ちたいので。
せめて戦闘特技の追加取得や取り直しを認めていただけないでしょうか?
能力値やサブ技能の不足は成長でカバーできるのですが、
戦闘特技は15レベルになると取り返しがつかず、漫然と取得していると詰みます。
(レベル帯によって有効な組み方が異なるため、キャンペーンで育てたキャラは
高レベルで作成したキャラより非効率になりがち) |
北沢慶 |
残念な話ですが、超15レベルキャラクターに関しては、近日中にサポートする予定はありません。申し訳ありません。
ただ、戦闘特技の追加取得は不可能としても、取り直しに関しては「フェアリーガーデン」で認められています(p23、2)温泉を利用する チェンジの湯)。シナリオを進行させ、条件を満たす必要はありますが、GMと相談するなどして、ひとつの指針として活用してみてください。もちろん、これを機会に「フェアリーガーデン」の冒険に挑むのも楽しいかもしれません(ラスボスは、15レベルキャラクターでも歯ごたえのある相手です)。
また、TRPGはバトルシミュレーションではないので、シナリオ上の工夫やロールプレイで「詰み」を回避する遊び方もあるとは思いますが……データ面でも万全を期したいのがゲーマーの性ですよね。「フェアリーガーデン」が冒険の一助になれば幸いです。 |
コガラスマル さん |
ソードワールド2.0
種族やアイテムの掘り下げについて
いつも楽しくソードワールドを楽しませていただいております
R&Rのリプレイでは今までとは違って、ウォーハンマーやフレイルを使うキャラがいて驚きましたが、
これを機に斧やフレイル、ウォーハンマーなどが使われてくれるといいなと思っています。
その一例としてこれらの武器の種類が、剣や槍のように今後追加されてくれることを切に希望します。
また私事ではありますが、先日こちらの卓で蛮族PCを一人含めてキャンペーンをやろうという話がありましたが、リプレイでドレイクしか出ていないという印象らしく(実際にはベーテ氏でラミア出てますが)ドレイク一択という状況でした。
PCとして扱いにくく、また商業として企画が通りにくくなるかもしれませんが、リプレイが参考となってPCの種族の決定が行われることも多いと思われます。
そのため、まだリプレイで登場していないダークトロールやライカンスロープはじめ、人間やナイトメア以外の種族も今後のリプレイ(できればキャンペーン)で活躍させていただけると幸いです。
最後に
・棒術や棍術を使いたいけどスタッフの筋力が軽すぎる
・グラップラーやマギテック優遇されすぎだよね
などの声があったことも報告させていただきます
これらの要望はすぐに出なくともかまいません。
今夏のサプリ以降でもいいと思いますが、一度検討していただけると幸いです。 |
北沢慶 |
ご意見ご感想、ありがとうございます。リプレイのプレイヤーたちも、人とは違うことをするのが大好きなので、「蒼穹のヴァルキリー」ではフレイルやウォーハンマーといった珍しい武器が登場しました。これからも、いろんな創意工夫が飛び出すのではないでしょうか(笑)。
そして、蛮族PCですが、むしろラミアやライカンスロープは、ドレイクよりも扱いやすいと考えています(どちらも人間に変身できるから)。逆にダークトロールは、わざと扱いにくい蛮族キャラクター枠として採用しています(なにせ交易共通語すらしゃべれない!)。なので、蛮族PC用種族がドレイクに限定されるという状況は、思いがけない誤算ですね(GMにはGMの、なにか重要な意図があるのかもしれません)。
蛮族PCの冒険を描いたリプレイとして、6月20日に『バルバロス・ロワイアル(著:田中公侍)』というリプレイが富士見ドラゴンブックさんから刊行されます。これは蛮族視点のリプレイではありますが、プレイの参考になれば幸いです。『滅びのサーペント(富士見ドラゴンブック刊/著:清松みゆき)』にも、コボルドによるセッションが記載されているので、よかったらチェックしてみてください(ちょっと特殊なセッションですが……)。
どの程度ご期待に沿えるかはわかりませんが、ご意見、参考にさせていただきます。ありがとうございます。 |
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