日時:2026.03.29(日)/会場:東京ドームホテル B1F 天空の間
文:西岡拓哉/グループSNE、GMウォーロック編集部
今年4月1日より真打昇進となった三遊亭小圓楽師匠(三遊亭楽天さん)。昇進に伴い、楽天から名を改め、二代目三遊亭小圓楽を襲名するその披露パーティが東京ドームホテルで開催。グループSNEから代表の安田均ほか数人のメンバーが出席しました。
グループSNEの小圓楽師匠との関りをふりかえってみると、2018年8月に熱海で開催の「テーブルトークフェスティバル第2回」にて当時の三遊亭楽天さんがTRPG落語を披露されていたのを安田均が聴いたことにはじまり、2019年6月には神戸三宮のイエローサブマリン三宮店で開催「TRPG落語~三宮出張版~&TRPG今昔」にて安田均と対談。
その後、SNE刊行の『ウォーロックMAGZINE Vol.6』(2020年1月)のコラム「レッツプレイ『パグマイア』!」、同誌Vol.7から姉妹誌『GMウォーロック Vol.20』まで連載「三遊亭楽天のTRPG四方山噺」(後に同コラムとTRPG落語の口述速記と同時収録した単行本『三遊亭楽天のTRPG落語』として2023年に刊行)といったTRPG落語コラムの執筆。
TRPG関連でのお仕事以外にも、「落語」をテーマにしたマーダーミステリー『優しい死神の席』(作:鯖井凌/2023年)の監修も務めていただきました。
そしてこの度の昇進に関しては、昨年度の始めの段階でご本人から直接ご連絡があり、グループSNEとしても大変嬉しく思うお知らせでした。
披露宴当日の朝に行われた業界紙記者との囲み取材にGMウォーロック編集部も参加。
真打昇進後の抱負を述べていただく中で、TRPG落語の今後についても伺ったところ「もちろんTRPG落語はライフワークとして真打昇進後も引き続きおこなってまいります。これからもTRPGファンの皆さんによりTRPGを通じて落語の魅力を、そして落語からTRPGの魅力をお伝えできるよう、芸を磨いてまいります」とコメント。

そして披露宴の会場内には「イエローサブマリン」「ホビージャパン」の後ろ幕、グループSNEから贈呈させていただいた幟といった落語界以外のアナログゲーム関連企業のお祝いもならび、その多くの業界関係者も出席しました。
披露宴では、圓空師匠や各企業代表、師匠がお世話になっている寄席の席亭の方や母校の恩師の方等々の壇上でのスピーチのほか、グループSNEからは披露宴の出席者全員に配られる口上書(真打昇進への祝辞)を安田均が執筆し、小圓楽師匠を祝福。
SNS上では噺家のお祝いにアナログゲーム業界関係者が大勢いることに「どちらの業界のパーティなのかわからない(笑)」と話題にもなりましたが、これほどまでに関係者が集ったのも、ひとえに小圓楽師匠のこれまでのご活躍ぶりとそのお人柄があってこそだと出席者一同、強く感じております。

この他にも、壇上では小圓楽師匠のご友人であるバイオリニスト・増田太郎さんの演奏や、ダンサー出身の小円楽師匠自らも旧知のプロダンサーの皆さんとともに踊る場面も。そして披露宴は、最後に、小圓楽師匠からあらためて真打昇進後の目標や抱負が語られて終宴となりました。
終始賑やかで和やかな宴となったのはやはり小圓楽師匠の落語愛とゲーム愛の両方とその人柄が現れてのことだと思います。
三遊亭小圓楽師匠、あらためて真打昇進と御襲名、誠におめでとうございます!
師匠のこれからの益々のご活躍を神戸からお祈り申し上げます。
