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タッグトーナメントInSNE
1回戦第4試合
安田均&柘植めぐみVS諸星崇&安道やすみち
 
○1回戦、最後の戦い!

 1回戦最後のカードは、ついに同ゲーム対決! ソード・ワールドAチーム(清松みゆき・川人忠明)ソード・ワールドBチーム(秋田みやび・篠谷志乃)の対戦だ。
  Aチームの清松みゆき、川人忠明はともにゲームデザイナーとして活躍している。もちろん、ゲーム自体の腕前は言うまでもない。下馬評の高さは全8チーム中でも随一。文句なしの優勝候補だ。
 対するBチーム。秋田みやびは『ダイスの女王』の異名を取り、数々のゲームでその強烈なダイス運を見せつけている。パートナーの篠谷志乃は、メモを駆使して地道にこつこつと戦略を練る、堅実なゲーマー。タイプの違う二人が発揮するチームワークに注目だ。

篠谷 そういえば、さっき機体を作りながら秋田さんと話してたんですけど。チーム名が『ソード・ワールドBチーム』だとそのまますぎるから、別のを考えようって。
清松 ほう。
秋田 お互いのリプレイのパーティ名を合わせて、その名も『へっぽこワルツ』
川人 語感はいいけど、ロボットのチーム名だと考えるとすごい光景だね(笑)。
清松 足音がガシャンガシャンとうるさそうだな(笑)。じゃあ、こっちのチームも同じように名づけると……。
川人 『混沌の口づけ』
秋田 それはまた、なんだか違う意味ですごそうですね(笑)。

 というわけで対戦名改め、『混沌の口づけ』チーム対『へっぽこワルツ』チーム。
 準決勝最後のイスに座るのは、はたしてどちらか!

 
○第1ラウンド〜第2ラウンド




 まずは第1ラウンドのプロッティングフェイズ
 
秋田 チーム戦だから、プロッティングがうまく噛み合ったほうが勝つんですよね。
清松 なに? それは困ったな。僕と川人の考えが噛み合うわけないじゃないか(笑)。
川人 えー、そんなことないですよ(笑)。
篠谷 ま、まあまあ。プロッティングが終わったらアクションフェイズですね。私は移動。バーニアを使って南に動きます。
秋田 私も移動。J‐5でストップします。
清松 秋田機はもっと移動力があるんじゃないのか? そこで止まっていいの?
秋田 いいんです。移動しすぎるのはあまりよくない気がして。
川人 その予感は当たってるかも。ガトリングガンで秋田機への射撃攻撃をプロットしてたけど、移動されている上に、距離が最適射程から2はずれてる。秋田機の回避値に+4、こっちの命中値には−4か。都合、8のペナルティ。
秋田 私はもとから回避値が9あるので、ダイス目が17以上なら命中ですね。
川人 それは厳しいなあ。(ころころ)やっぱり。15で失敗。秋田機がもう少し南に進んでれば命中してたのに。
清松 僕は特殊タイミングに、北に向かって突撃ホイールをフル回転させて突っ込むけど……秋田機のいるマスまで距離が1足りない!
篠谷 すごい! 秋田さん、あと一歩前に出てたら、両方からダメージ受けてましたよ!
川人 絶妙の場所で止まってるなあ。
清松 くそー。ダイスの神に護られてると、プロッティングもうまくいくものなのか?
秋田 いえ、別に狙ったわけじゃ(笑)。
篠谷 希望が見えてきた。秋田さんとペアなら勝てるかも!(笑) 私は第2セグメント移動タイミングで、壁を跳び越えてE‐12まで移動します。川人機の後ろを取りました。
秋田 こちらは清松機へガトリングガンでの射撃攻撃をプロットしていましたが。突撃してくるとは思ってなかったんですよね。距離が近すぎて命中しそうにないので、キャンセルします。
川人 それじゃ、さっきと同じように、秋田機にガトリングガンで射撃。今度は秋田機も移動してないし、こっちは連続行動のボーナスで当たりやすくなってるから出目11以上で命中する。(ころころ)10! 惜しい!
清松 回避値が高い機体には白兵攻撃の方が有効だな。射撃は最適射程からはずれるとペナルティがつくし。そんなわけで、ヒートソードで秋田機に白兵攻撃! (ころころ)よし、命中レベルBで命中した。ダメージは18点。命中部位表は胴。
秋田 私の機体は装甲重量が「軽」なので、部位装甲値が低いんですよね。そんなダメージには耐えられません。ガトリングガンが破損しました。使いやすい射撃武器がなくなってしまった。

 続いて第2ラウンド。
 第1セグメントでは全員が移動を選択。秋田機は清松機の追撃を恐れて壁の後方へ移動するが、清松機はそれをぴったりと追走する。一方の篠谷機は川人機の真後ろへ回り込む形で移動。しかし、川人機は北へ移動して、篠谷機に対する遮蔽を取った。
 
秋田 第2セグメントですが、移動は誰もいませんね。
川人 じゃあ、射撃タイミングだな。秋田機にスナイパーライフルを撃とうとしてるけど、壁の向こうに移動された。さすがにキャンセル。
篠谷 チャンス! 接近移動で壁に登って、川人機の背中にヒートソードで白兵攻撃します!
川人 白兵で来るか。こっちはもともと回避値が低い上に、後方からの攻撃だからファンブル以外は命中だよ。
篠谷 (ころころ)よかった。出目は6しかありませんが、命中です。ダメージは16点。
川人 16点ではどの部位も破損しない。重装甲にしておいてよかった。いや、回避値が高かったらそもそも命中してないんだから、そうでもないかな?
秋田 そこが悩ましいところですね。私は特殊タイミングで陸上機雷を設置します。
清松 どこに?
秋田 言いません!(笑)




 
第3ラウンド〜第4ラウンド

川人 さて、第3ラウンドのプロッティングっと……ん? 篠ちん、何してるの?
篠谷 (メモメモ)清松さんと川人さんのアクションを記録してるんです。武装も何を持ってるかわかりますし、対策を立てやすくなりますから。
清松 おお、本気だな。
篠谷 勝負は全力でやる主義なので!

 篠谷志乃、メモ作戦の効果は出るか?
 第3ラウンド、第1セグメントは全員が移動。
 まずは『混沌の口づけ』チーム。清松機は秋田機の陸上機雷と白兵攻撃を警戒して距離を取り、川人機は秋田機への射線を確保するため、開始位置と同じ座標へ戻る。
 一方の『へっぽこワルツ』チームはというと……
 
秋田 移動力と回避値が低い川人機を狙う作戦でいこう。E‐10に移動します。
篠谷 えっ? 秋田さん、私もE‐10に移動するんですけど……(汗)。
秋田 え、うそ!?
川人 同じ座標に移動するの?
清松 それは激突と言うのでは。
秋田 ってことは、味方同士で激突してる!?
篠谷 うそーっ!!

 まさかの味方同士アタック炸裂!(笑) プロッティングの内容は誰にも(もちろん味方にも)教えてはいけないので、こういうことが起こる可能性はあるのだが、本当に目の当たりにするとは。
 
川人 これはすごい。狙ってできるものじゃないぞ。
清松 まさに『へっぽこワルツ』だな。こらこら、パートナーの足を踏んじゃダメだろう(笑)。
篠谷 うわーん! ダメージは、秋田さんには8点で……。
秋田 篠ちゃんには7点。
篠谷 私の機体のほうが耐久値が高いので、秋田機を隣の座標に押し出します。ごめんなさい、ドン。
秋田 押し出されちゃった(笑)。そういえば篠ちゃん、清松さんと川人さんの行動はメモしてたけど、私のはしてなかったね。
川人 なるほど。それでこんなことに。
篠谷 なんとでも言ってくださいよー!(泣)
秋田 えっと、気を取り直して第2セグメント! 射撃タイミングで、川人機に向かってミドルレーザーを発射します! (ころころ)命中して、12点のダメージ!
川人 重装甲の機体はそれくらいでは破損しないぞ。こっちも篠谷機にガトリングガンで射撃攻撃だ。(ころころ)よし、命中レベルBで命中した。ダメージは16点、命中部位は胴。
篠谷 う、それは部位装甲値を超えてます。エネルギー弾薬が破損しました。
清松 そこへさらに、ロケット砲で追撃だ。壁の端をかすめてるから、篠谷機への射線は通る。時速160キロの剛速球を食らえ! (ころころ)と思ったけど、はずれ。さすがにこの距離は厳しかった。
秋田 最適射程から5も離れてますからね。
清松 篠谷機が北に動くっていう読みはよかったのにな。
篠谷 私は川人機にヒートソードで白兵攻撃をするつもりでしたが、距離があって届きません。キャンセルします。

 

 

 第4ラウンド。
 第1セグメントで清松機はG‐5へ移動し、広い射界を確保。秋田機はその清松機に並ぶようにD‐5へと移動する。篠谷機は、再び川人機の後方へ移動した。川人機は陸上機雷を設置して迎え撃つ。
 第2セグメントでは、清松機が秋田機に背中を向けつつ南へ移動。続いて篠谷機がヒートソードで川人機に18点のダメージを与えるが、シールドによって上昇した部位装甲値に阻まれて破損には至らない。川人機と秋田機は、そろって陸上機雷を設置する。
 勝負はどうやら、フィールド南方の一角で展開されるようだ。
 

 
第5ラウンド〜第7ラウンド
清松 秋田はミドルレーザー以外に武装を使ったっけ?
秋田 陸上機雷を使いました。
清松 そうだった、忘れてた! それはうかつに近づけないな。
川人 機雷を置く人なんか、だいっキライ(真顔でぼそり)。
一同 ………(しーん)。
秋田 (氷のように冷たい声で)川人さん、プロッティング終わりました?
川人 ひどい(笑)。

 中盤の第5ラウンド。
 第1セグメントでは、まず秋田機が川人機からの長距離射撃を予想して接近。距離を詰めて最適射程からはずれる作戦に出る。
 篠谷機は清松機の攻撃から逃れるために遮蔽を取ろうと試みる。が、それを見越した清松機に壁の上へ移動され、結局は射線が通ってしまった。
 唯一移動しなかった川人機は篠谷機への射撃攻撃をプロッティング。が、篠谷機が自分の後方へ位置したために射撃できず、キャンセルとなる。
 第2セグメントは一転、両チームとも攻勢に出た。『へっぽこワルツ』チームは川人機に集中攻撃。ミドルレーザーとヒートソードを立て続けに命中させ、合計32点もの大ダメージを与える。
 
川人 武装は破損してないけど、そろそろ累積ダメージがきつくなってきた。
清松 お前の耐久値は砂時計みたいなもんだ。上の砂がなくなる前に、秋田機か篠谷機のどっちかを落とせばいいんだよ。
川人 いや、しかし、回避が低いから着実に砂は減ってしまいますよ。しかも、今回の射撃攻撃は相手への距離が悪すぎるのでキャンセルです。
清松 僕も白兵攻撃をキャンセルなんだよな。でもしかたない。パイルバンカーを空撃ちするわけにはいかないから。
秋田 パイルバンカー!? そんな危ない武装を積んでるんじゃ、接近戦はしにくいな。

 第6ラウンドの第1セグメントは全員が移動を選択。
 篠谷機は西へ移動し、清松機から距離を取ろうとする。しかし、清松機はそれを許さず、篠谷機に隣接する座標に陣取った。その間に川人機は壁から降り、再び篠谷機から遮蔽を取る。残る秋田機は、他の三機と大きく距離を空けた。
 第2セグメントは壮絶な撃ち合い。まずは川人機がスナイパーライフルによる射撃攻撃を秋田機に命中させ、左脚のバーニアを破損させる。続いて篠谷機が川人機にヒートソードを叩き込み、右腕のバレット弾薬を破損させた。が、そこへ清松機のパイルバンカーが炸裂。21点の大ダメージで篠谷機のラージレーザーが破損する。
 勝負は終盤に入り、第7ラウンド。
 第1セグメントで川人機はフィールドの東端に移動。マップの端を背にして確実に射線を通す作戦に出た。篠谷機は回避の成功率を上げるために森の中へ。秋田機は東へ一気に移動し、戦線に突入する。
 移動を選択しなかった清松機は篠谷機へヒートソードで白兵攻撃。が、潜伏地形と移動によって上昇した回避値の前に、命中判定は失敗してしまった。
 
川人 第2セグメントだな。篠谷機にガトリングガンで射撃攻撃。森の中とはいえ、最適射程だから9以上で命中する。(ころころ)命中! 18点のダメージを頭にプレゼント。
篠谷 ムーブセンサーが破損しました。満身創痍です〜(ふらふら)。
秋田 続いて白兵タイミングですね。接近移動して、川人機にランスを突き刺します!
川人 うっ、そんな距離から白兵攻撃が届くのか! 遠くにいたから安心していた。
秋田 距離はぎりぎりでしたけどね。(ころころ)よし、A命中で17点!
川人 それは……ダメージが耐久値を超えた。戦闘不能だ。
秋田 やった、勝った!?
清松 待て待て。セグメントの最後まで処理するぞ。勝敗はそれからだ。僕はヒートソードで篠谷への白兵攻撃をプロッティングしてる。
篠谷 私も白兵タイミングで、清松さんにヒートソードで攻撃することにしてます。
川人 おお、奇しくも剣対剣。
秋田 つばぜり合いですね。カッコイイかも!
篠谷 こちらは7以上で成功。いくら出目の悪い私でもそれぐらいなら……(ころころ)な、なんでこんなときに1足りないのー!(泣)
清松 もらったー! (ころころ)よし、命中した。18点ならどうだ!
篠谷 ああ〜、こっちのダメージも耐久値を超えました。ということは……。
川人 同じセグメントに戦闘不能になったから……(ルールを確認)「両チームの機体が同時に戦闘不能となった場合、残る1機で戦闘を続ける」だって。
秋田 戦闘続行ですか!?
清松 ということは秋田と一騎討ちか。やりにくいな。ダイス運勝負にならないように気をつけないと(笑)。

 
○第8ラウンド〜第10ラウンド



 両チームの機体が1機ずつ、同じセグメントで戦闘不能となったため、残る清松機と秋田機のみで戦闘を続行することになった。
 勝利条件は通常と同じで、先に相手を戦闘不能にしたほうが勝者となる。もしくは、10ラウンド目が終了した時点で、累積しているダメージが少ないほうが勝利。
 この時点で清松機が受けているダメージは17点。一方の秋田機は35点と、かなりの差が開いている。秋田機には厳しい状況だ。
 残るは3ラウンド。勝敗の行方はいかに?
 
清松 (ぶつぶつ)お互いの間に遮蔽があるな。秋田機にはミサイルはないはずだから、いきなり射撃はないとして……。
秋田 ………(黙ってマップをじっと見つめている)。
篠谷 (ひそひそ)どっちも長考ですね。
川人 (ひそひそ)僕らはもうやられたから、気楽なもんやけどね(笑)。
秋田 ……よし、決まりました。第8ラウンドですよね。第1セグメントの私のアクションは移動。清松機の直前の座標まで移動します。
清松 げ! そこまで近づいてくるとは思っていなかった。ロケット砲での射撃攻撃をプロッティングしていたけど、キャンセル。
川人 一応、ダイスを振ってみたほうがいいんじゃないですか?
清松 命中値と回避値の差が21以上になると攻撃が成立しない。10面体ダイス2つじゃ、そんな数は出ないからね。そうなると、命中判定自体が発生しないんだよ。
篠谷 なるほど。
清松 第2セグメントでもロケット砲で射撃攻撃だ。これで連続行動でボーナスがつくな。とはいえ、必要なダイス目は19か。さすがに……(ころころ)失敗した。
秋田 私は清松機が逃げると思ってたから、ランスでの白兵攻撃をプロッティングしてました。でも、ランスは隣のマスには攻撃できないから失敗です。くやしい、チャンスだったのに!

 残るは第9、第10ラウンドのみ。
 秋田機はすでにガトリングガンを失っており、長距離での戦闘は不利。しかし、うかつに懐に飛び込むと清松機のヒートソードの餌食になってしまう。
 一方の清松機も、距離を取れば安心、というわけにはいかない。移動力は秋田機のほうが上なので、一気に接近される恐れがあるのだ。
 両者がどのように距離を取り、どのタイミングで打って出るか。まさに最終局面!
 
秋田 第9ラウンド、第1セグメントの私のアクションは移動です。場所はK‐10! 清松さんが白兵攻撃をプロッティングしてたら、ここが最適の座標のはず!
清松 ふっふっふ。残念でした。こっちも移動するよ。西に向かって全力で逃げる。
秋田 そっち!? しまった、今距離が離れるのはまずい!
清松 さらに第2セグメントも移動だ。西の壁沿いにA‐10まで。
秋田 こっちは射撃攻撃! なのですが、射程が短いミドルレーザーでは厳しいかも。
清松 移動の修正も入れて、19以上を出さないと命中しないな。
秋田 (ころころ)やっぱり失敗。ううー、もうちょっとなのに!
清松 これで第9ラウンドも終了。さあ、最終ラウンドのプロッティングフェイズを始めようか……。
秋田 ええ……。
篠谷 (ひそひそ)か、川人さん! 二人の背後に炎が見えます!
川人 (ひそひそ)うむ。長きに渡る戦いに決着のつくときが来たのじゃ。

 雌雄を決するべく、最終10ラウンドのアクションフェイズ。
 
清松 第1セグメント。こっちは北にまっすぐ移動する。
秋田 私も北に移動します。続いて、第2セグメント!
清松 こっちは移動しない。
秋田 こっちもです。……接近してこないか。
清松 さすがに自分から危険に飛び込むようなことはしないよ。タイミング的に、こっちが先だな。ロケット砲で射撃攻撃。秋田機が移動しないなら、最適射程を1はずれてるだけだから9以上で命中だ。(ころころ)よし、命中レベルC、ダメージは18点! 右腕に当たったぞ。
秋田 ミドルレーザーが破損しました。こっちは特殊タイミングで陸上機雷を設置。残りの耐久値の差をひっくり返すにはこれをぶつけるしかないから、最後の賭けだったんですけど……。
清松 さすがに逆転を狙うには距離が離れすぎてたな。
篠谷 第10ラウンドも終わりましたね。累積ダメージの差で、ソードワールドAチーム……じゃなくて、『混沌の口づけ』チームの勝利です!

 熾烈な1回戦最終試合を勝ち抜いた『混沌の口づけ』、ソード・ワールドAチーム。
 この試合のプロッティングは、どちらのチームも精度の高いものだった。ともに1機ずつが同ラウンドで戦闘不能となり、最後の最後まで勝負がもつれたことからも、それは感じていただけるだろう。
 次回からは準決勝の模様をお伝えする。1回戦を制した猛者たちのさらなる激戦に、乞うご期待!
 

 

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