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| ●ソード・ワールド ●六門世界（モンコレ） ●パラサイトブラッド ●エンドブレイカー！ ●シルバーレイン ●ファイヤード！ ●サンダーストーン ●ガープス ●ゲヘナ ●エムブリオマシン ●ダークブレイズ ●セイクリッド・ドラグーン ●ゴーストハンター ●トンネルズ＆トロールズ ●マグナ・スペクトラ ●その他 | |
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| 遊ぼうモンコレ！ |
| 記事作成：杉浦武夫 |
| ■モンコレで遊んでみよう！ |
2009年12月19日、いよいよ発売されましたモンスターコレクションＴＣＧ構築済みセット『海皇神の王子』と『樹界霊の歌姫』！ これを期に、「モンコレ」を始めてみませんか？ 「モンコレ」とは、「モンスターコレクションＴＣＧ」の愛称です。そして「ＴＣＧ」は、「トレーディング・カード・ゲーム」の略称です。 モンコレはその名の示すとおり、数々のモンスターを表すカードを集めたり交換したりしながら、自分の作戦を詰め込んだ50枚のカードを組み立て、同じく50枚のカードを組んだ対戦相手と１対１で対戦します。 このグループＳＮＥのホームページをご覧の方なら、ＴＲＰＧの『六門世界ＲＰＧ』をご存知かもしれませんね。 そんな方に簡単に説明するなら、モンコレはプレイヤーが大サモナー(召喚術師）となって、相手サモナーとモンスター軍団を召喚しあって対戦するゲームだと考えてもらえば、わかりやすいでしょうか。『六門セカンド』のルールや用語とは似た箇所も多いので、ＴＲＰＧが好きならモンコレもお気に入りになること間違いなしです。 またモンコレは、これまでに『六門世界』や『召喚士マリア』など、「六門世界」と呼ばれる世界を舞台にした、様々なノベルやコミックスでも紹介されています。これらのいずれかに触れた事のある人なら、すんなりとモンコレを楽しめるでしょう。 「モンコレも六門世界もＴＣＧも知らな〜い」という方でも、ゲームが好きなら問題ありません！ お気に入りのモンスターのカードを使って、サイコロの出目に一喜一憂しながらも、時には大胆な戦法を駆使しながら手に汗握るエキサイティングな展開は、ゲーム好きなら間違いなく楽しく感じられるはず！ というわけで、モンコレがどんなゲームか、もうちょっと詳しく説明していきましょう。 |
| ■ゲーム概要 |
モンコレの舞台となるのは、六つの元素だけですべてが構成されたファンタジー世界「六門世界」です。 プレイヤーは「召喚術師」と呼ばれる存在になり、多種多様なモンスターを召喚して攻撃させたり呪文を使わせたりすることで、対戦相手の召喚術師が操るモンスター軍団と戦うことになります。 モンコレは１対１の対戦型ゲームです。 ２人のプレイヤーは、それぞれ緻密な作戦を組み込んだ50枚のカードを用意します。このカードの集まりは「デック」と呼ばれ、ゲーム中は自分の山札になります。 モンコレの召喚術師の力は強大で、戦場に自分に有利な地形を展開することもできます。 戦場には自分と対戦相手の、それぞれの「本陣」があり、その他の場所にも地形を展開していくと、横３×縦４の広大な戦場になっていきます。 それぞれのプレイヤーは、自分の本陣にモンスターを召喚し、一歩一歩と敵軍の本陣へ向かってモンスター軍団を押し進めて行きます。 空飛ぶモンスターなどもいて、特殊なルートを通って敵軍本陣を目指すこともできます。 そして敵軍のモンスターのいる地形へ進軍すると、戦闘が始まります！ 戦闘は、サイコロ（モンコレでは、ダイスと呼びます）を振って先攻・後攻を決め、攻撃しあいます。 このとき、モンスターはアイテムや魔法や特殊能力を使うことができ、プレイヤー同士の戦術がぶつかり合うことになります。 戦術で行き詰った場合でも、たまに先攻・後攻ではなく乱戦を表す同時攻撃が発生した場合などには、意外な戦闘結果が待ち受けていたりするため、ダイスを振る手にも力が入ります！ 最終的に、先に対戦相手の「本陣」にいるユニットを全滅させれば、本陣を陥落させたプレイヤーの勝利となります。 |
| ■遊ぶのに必要な物 |
モンコレで遊ぶには、カードとサイコロが必要です。 また、何度か説明していますが、モンコレで遊ぶには、プレイヤー１人につき、最低でも50枚のカード（デック）が必要です。 デックの組み方は、まさに千差万別！ 人それぞれで、同じカードでも全く違った意味を持ってきます。自分独自のデックを組めるようになれば、ゲームをより深く楽しめることうけあいです。 とはいえ、ゲーム内容も知らないまま、カードだけ集めても上手くデックを組めないのでは……と、不安をおぼえる方がいらっしゃるかもしれません。 そんな場合には、2008年12月に新発売されたベストカード・デック『海皇神の王子』と『樹界霊の歌姫』がオススメです。 『海皇神の王子』と『樹界霊の歌姫』の２種のセットは、すでにデックが構築された内容で、ルールさえ把握すればすぐにでも遊ぶことができます。 しかも、ダイスと、カード配置などがわかりやすく示された便利なプレイングマット、そしてもちろんルールブックもついているので、まさにこれだけでモンコレを始められます。オマケにデック解説書で、個々のカードの使い方まで説明していますので、まさに初心者にこそうってつけのセットです。 『海皇神の王子』と『樹界霊の歌姫』は、まったく違う作戦が組み込まれたカード構成ですので、「自分は王子、友だちは歌姫」というようにお友達を誘って１セットずつ購入すれば、それだけでモンコレの楽しさを実感できるでしょう。 どちらのセットを買うかは、お好み次第ですので、イラストの印象などで選んでしまってもかまわないでしょう。 ゲーム的な説明を少し加えるなら、『海皇神の王子』はシンプルにパワーで戦う構成、『樹界霊の歌姫』はややテクニカルに戦術を駆使して戦う構成となっています。 |
| ■ゲームに慣れてきたら |
ベストカード・デック『海皇神の王子』と『樹界霊の歌姫』でモンコレのルールをひととおりおぼえ、その面白さに目覚めてきた人は、さらに自分のカードを増やし、いろんなデックを自分で組んでみましょう！ 追加でカードを購入する場合、オススメなのはアニバーサリー・カードセット『神霊獣の咆哮』です。 ８レベルの大型ユニットや、使いやすいアイテムや戦闘スペルなど、基本的なカードが数多く含まれているので、手軽に『海皇神の王子』や『樹界霊の歌姫』をパワーアップできるでしょう。 また2009年２月には、アニバーサリー・カードセット２『千年皇国の栄光』も発売されます。 こちらは『神霊獣の咆哮』とあわせて使うことで、さらに強力なコンビネーションや戦術を組み立てられます。 |
| ■モンコレ情報の発信源 |
このグループＳＮＥのホームページでは、今後もモンコレの情報を紹介していく予定です。 さらに、最新情報やイベント情報、ルールの疑問点などがある場合には、次の公式ホームページをご覧下さい。 ブロッコリー公式サイト内 モンスター・コレクションTCG公式ページ http：//www.broccoli.co.jp/moncolle/ ではでは皆様、これから発展していくモンコレとともに、良いモンコレライフをお送りください！ |
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