Group SNE
News
About SNE

Products

User Contents
  ●著者インタビュー
●イベントレポート
●リーダーズサーカス
●エッセイ
●TRPGリプレイ
Link
indexに戻る
 
TOP > ユーザーコンテンツ > イベントレポート>

ゴーストハンター復活記念! グループSNEミニコンベンション



ゴーストハンター復活記念! グループSNEミニコンベンション

根強い人気を誇るグループSNEオリジナルのTRPG「ゴーストハンター」シリーズ。
その最新作が、完全オリジナルの新作ボードゲームとなって
10月1日、いよいよ待望の発売です。
その名も『
ゴーストハンター13 タイルゲーム』!



それを記念して、大阪は中之島の「
大阪市中央公会堂」にて9月28日にグループSNE主催のミニコンベンションが開催されましたので、今日はその様子を、この秋からグループSNEの一員となった新人・伊勢がレポートしていきます。

みなさま、どうぞよろしくお願いします!
執筆:伊勢淳三 /2013年09月



というわけで、今日の舞台はレトロで洋風な外観が雰囲気抜群な「大阪市中央公会堂」。
大正生まれの建物で年代的にも1930年代の欧米が舞台となっているゴーストハンターを遊ぶ場としてぴったりですね!



会場が使用可能になるまでの待ち時間、SNEメンバーがひと休み中。
と、開場一時間前なのにもうチラホラとお客様がお見えに……!
みなさま、楽しみにしてくださって本当にありがとうございます。


設営もスムーズに完了し、開場後はご予約済みのお客様を各テーブルへご案内。
当日参加のお客様も大勢いらっしゃいましたので、用意したテーブルはほぼ
満席の盛況に。


よし! 物販スペースも準備万端整いましたので、
『ゴーストハンター13 タイルゲーム』や『タルギ 完全日本語版』もガンガン売らせていただきますよ〜!



そして、その隣にしっかりと詰まれたコザイクさんの「キャット&チョコレート」シリーズ。
さすがは秋口さん(※)、抜かりなしです!
(※秋口ぎぐる:ゲーム制作会社コザイク社長にしてグループSNEの一員


そして時刻はいよいよ18時をまわり、グループSNEミニコンベンションの開幕です。
わ〜、パチパチ。




友野秋口両氏による司会のもと各テーブル担当者を紹介です。
ちなみに、今回のメンバーをテーブル番号順に紹介しますと、我らがボス安田を筆頭に、友野藤澤秋口田中柘植森本伊勢笠井金枝上の総勢10名。
と、ここでイベントの盛況を予測していたかのように川人忠明がサポートのために颯爽と登場。

いよっ、川人さん、
男前

と言いたいところでしたが、せっかくの援軍もかすんでしまう
サプライズゲストが会場にはいらっしゃったのです。

それが……


ゴーストハンターシリーズのメインビジュアルを手がけられている、イラストレーター
弘司先生!
もちろん『ゴーストハンター13 タイルゲーム』でも、パッケージイラストをはじめ多くのイラストを手がけていただきました。


こうして、みなさんのボルテージも高まってきたところで、いよいよゲームがスタート。

各テーブル、まずはルールを説明しながらシナリオ1をプレイしていきます。
(ちなみにゲームに付属するシナリオは全部で13本あり、順を追って難易度があがっていくのです)




いわくある幽霊屋敷を探索に訪れた「ゴーストハンター」たち。
この先、どのような恐怖が彼らを待ち受けているのか……!?
プレイヤーさんの悲鳴を聞くのが楽しみですなぁ。
はっはっは。



と思ったら、私こと伊勢の担当するテーブルでは想像以上にサクサクと探索が進展。
レクチャーする伊勢のルール説明ミスも訂正していただけるなど、お気づかいまでいただける余裕っぷり。
……いやはや、お恥ずかしいかぎりです。


シナリオ1が早めに終わりましたので、ちょっと休憩とさせていただき、その間に他のテーブルを拝見、拝見。
私のテーブルではスムーズに手がかりが集まった感じですが、手がかりが見つからず奥へ奥へと探索を続けて大ピンチに陥っている方々も。
たとえ同じシナリオでもテーブルによってまったく異なるマップができあがり、違った物語が繰り広げられていました。
この千変万化の楽しみが『ゴーストハンター13 タイルゲーム』の大きな
魅力ですねぇ。



テーブルごとに適当なところで休憩をはさみつつ、ゲーム会は進んでいきます。
シナリオ1が早めに終わって次のシナリオをプレイするテーブルもあれば、シナリオ1をじっくりと味わったうえで軽めのゲーム『王宮のささやき』(11月発売予定です!)をプレイするテーブルも。


プレイするシナリオも、そのままシナリオ2へ進むテーブルがあれば、より高難度なシナリオに挑戦するテーブル、タイトルと内容の両面で物議をかもした、新人・金枝上オリジナルシナリオ、その名も「悪臭に包まれて」をテストプレイするテーブルなど、イベントの後半ではそれぞれのテーブルでまったく異なった様相になっています。
それでも楽しそうな雰囲気はどのテーブルも共通でした。
ご参加くださったみなさまに楽しんでいただけて何よりです。

かくいう伊勢はと言いますと……

イベントの後半は、ガッツリと遊んでおられる参加者の方にレクチャーしていただきながらシナリオ2をプレイヤーとして遊んでいました。
いやぁー、楽しかったです(←オイ)



一方こちらはシナリオ2本をレクチャーされた後でさらに『タルギ』のレクチャーを行うボス
この後『王宮のささやき』も説明を……となりましたが、残念ながら時間切れになってしまいました。



そう、楽しい時間はあっという間に過ぎていくもの。

すべてのテーブルが無事にシナリオを終えて、予定通り、時間ぴったりの閉会式となります。
ここでも友野秋口両氏の司会のもとで各テーブルの担当者がそれぞれのテーブルのプレイ内容を報告していき、最後はやっぱり我らがボス、安田均が今後のグループSNEのメーカーとしての活動予定展望を熱く語って締めのご挨拶。ご声援のなか、イベントは無事に終了を迎えたのでありました。 


ご参加のみなさま、今日はどうもおつかれさまでした。



閉会後には急遽サイン会が催されました。
コンベンションの最中には、あまりの盛況っぷりに、メンバー全員がレクチャーに必死で物販スペースに
誰もいない……といった状況も発生したりしましたが(苦笑)
おかげさまでゲームの売れ行きもたいへん好調♪ みなさま、お買い上げありがとうございます

いやぁ、初めてのレクチャーということで非常に緊張していましたが、素晴らしいお客様に囲まれて、あっという間の3時間半でした。

ご来場のみなさまには、改めまして篤く御礼申し上げます。

ゴーストハンター13 タイルゲーム』『タルギ 完全日本語版』は今後も、日本全国のショップさんにて体験イベントなどが行われていきますので、残念ながら今回はご参加いただけなかったみなさまも、機会がありましたらぜひ体験イベントへいらしてくださいね!

それでは、最後まで拙文におつきあいいただきましてありがとうございました。



ゴーストハンター13
タイルゲーム
タルギ 完全日本語版
大好評発売中です。


←イベントレポート目次 TOP