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Role&Roll Stationオープン!

 TRPG専門誌『Role&Roll』が全面協力するゲーム専門店『Role&Roll Station』が東京・秋葉原にオープンしました!
 同誌にて扱っているテーブルトークRPGや最新の輸入ボードゲームなどをはじめとした豊富な品揃え、多彩なイベントを運営するほかサロンとしても活用できる快適なプレイスペースを用意している、とのこと。
 お近くにお越しの際はぜひ一度遊びに言ってみてくださいね。

http://www.arclight.co.jp/r_r_s/



『キングズ・ブラッド』英語版スティーブ・ジャクソン・ゲーム社から1月に発売!

 2003年、富士見書房より発売されたカードゲームキングズ・ブラッド』(ゲーム制作:安田均/川人忠明)が、ついにアメリカ上陸を果たします!

 宮廷での恋愛・結婚・子孫繁栄・王位継承劇(そして、それに伴う裏切りや追放などの陰謀劇!)を題材にした、手軽かつユニークなカードゲームである本作。以前から、アメリカ進出の噂がちらほらと囁かれていたのですが、今年の「JGC2005」に来日した御大、スティーブ・ジャクソン氏が直接プレイしてその面白さを再確認! 日本発のカードゲーム『King's Blood』として、トントン拍子で発売が決定いたしました。

 つかぽん先生による美麗イラストもそのままに、スティーブ・ジャクソン・ゲームズ社から、2006年1月の発売(価格は16.95ドル)。アメリカのプレイヤーと一緒に遊べる日も、もうすぐです!



STEVE JACKSON GAMES社ホームページの
キングズ・ブラッド紹介ページ

http://www.sjgames.com/kingsblood/



「央華封神・第三版」同人復刊についてのお知らせ
 央華封神。
 1994年に、メディアワークスさんから発売された、ファンタジーRPGである。
 古代中国に似た異世界〈央華〉を舞台に、超人的な能力を持った仙人たちが活躍する、独自の東洋風ファンタジーTRPGだ。
 システムデザインは清松みゆき、ワールドは友野詳が担当している。
 ユニークな世界観、裏成功テトリス・システムといった優れたルールによって、大きな反響を呼んだ。コミックや小説、リプレイといったストーリー展開もなされ、TCG版も人気を博した。
 だが、この数年は入手難の状態が続いている。
 その状況を打破するべく、ある人々が立ち上がってくれた。
 長年、央華の優れた同人サプリメントを出版し続け、コンベンションを主催してくれた、TRPG草の根交流サークル〈らいとぶりんがぁ〉の方々である。
 ここに我々は、同人誌という形ではあるが『央華封神RPG』が、第三版として復活することをお知らせする。
 はじめは単なる復刊のつもりであったが、これを機会に修正するべきところは修正しようという声を、我々、らいとぶりんがぁ双方があげたため、第三版と銘打つこととなった。
 作業は着々と進んでいる。頒布方法などの詳細はこれからだが、必要とする方の手もとに届くよう工夫したい。
 まずは〈らいとぶりんがぁ〉のHPでの追加情報に注目していただきたい。
 JGCでも、グループSNEの自主イベントにおいて告知を行なう予定である。
 商業RPGの同人による復刊には『ウィッチクエスト』といった先例もある。我々も、なしうるかぎりのことはしてゆきたい。
 そう、まだまだ。
 央華の世界征服は、これからだ。



 →らいとぶりんがぁさんのHP
    http://homepage3.nifty.com/lightbringer/



帰ってきた歳時記(SNE歳時記 05年07月特別版)

 SNEが独自に取材した内容をもとに、主観、先走り、希望的観測満載のさまざまな情報を、読者のみなさまにお届けする非公式情報コーナー「SNE歳時記」特別版。
 7月〜8月にかけての新刊ラッシュ、8月のJGC05、その他のイベントなどなどについての話題が盛りだくさんです。

→記事を読む



ファンタジー小説『ルーンロード』ガイドブック&ポストカード
 05年3月に満を持して登場した翻訳ファンタジールーンロードはもう読んでいただけましたか? アンケート葉書を返送すると、末弥純先生の美麗なポストカードが抽選でもらえます! どんどん送ってくださいね。詳しくは富士見書房ホームページでご確認ください。
上巻カバーイラストのポストカード
裏はグボーン
下巻カバーイラストのポストカード
裏はイオーメ


 まだ読んでない方にも朗報! 本書の名シーン登場人物紹介世界地図を掲載したガイドブックを無料配布中です。
 ファンタジーコーナーのある書店さんに行けば見つかると思うので、捜してみてくださいね。


カバーイラストを表紙に使ったA5サイズのガイドブック



待望の【『ソード・ワールド mobile』登場!】

 ソードワールドRPGファンのみなさま、お待たせしました。
 とうとう、この日がやってきました!
  基本ルール、シナリオ集、短編集、リプレイ集、PC版、ファミコン版……発売以来、ありとあらゆるメディアで展開されてきた『ソードワールドRPG』がついにモバイルに進出!!

  これからは、いつでもどこでも『ソードワールドRPG』が遊べるようになります。
  NTTドコモの携帯電話504iシリーズで遊べる、その名もソード・ワールド mobile。現在第2弾も好評配信中。

 もちろん、グループSNEでも加藤ヒロノリ・杉浦武夫の強力ペアがゲーム原案やアイディア部分で協力し、清松みゆきが監修を行なっている。


 いままで興味はあっても遊ぶ機会のなかった人、遊びたいけど時間のない人、これでみんなの悩みが一気に解決……するかも?
 残念ながら機種は限られているけれど(504iシリーズ専用)、もう持ってる人、これから購入する人にはビッグチャンス。

  ここではソード・ワールド mobileの情報を豪華画像入りで一挙公開。読んでね!
→ソード・ワールド mobile紹介ページ



携帯電話でゲームブックが遊べる!『アザングラの大樹界』

 かつて一大ブームを巻き起こしたゲームブックが、携帯電話のiモードで復活だ。

 《大樹界》と呼ばれる果てしない森に覆われた世界。
 森の闇のなかには、危険な獣や魔物たちが蠢き、人々の侵入を拒んでいた。人々はわずかに残された土地にしがみつくようにして暮らしていた。
 君は、この森を探検して地図を作成する探索者となる。すでにベテランの探索者である君は、仲間たちとともに幾度目かの探索の旅に出る。しかし、そこで待ち受けていたものは……
 果たして、君は生き延びることができるか!?

 戦闘や罠の解除など、さまざまな場面でカードを使った判定を行う。6枚のカードから1枚をめくろう。めくられたカードによって、運命は大きく変わるぞ。運点を消費して、悪い結果を招くカードを消すこともできるので、君の選択次第で物語の展開を操ることもできる。さらに、宝石魔法と呼ばれる魔法を使って窮地を切り抜けることもできるぞ。


→アザングラの大樹海紹介ページ



懐かしの名作が帰ってきた!
「PC−9801ゲーム リバイバルコレクション」

 今の若い読者さんたちはご存じだろうか。ハードディスクなんて流通していなかった時代、フロッピーディスク(しかも5インチ)をとっかえひっかえ突っこんで、必死にゲームと取り組んでいたあのころ。ガチャガチャガチャ……という読みこみ音が終わるのをいらいらと待ち、ディスプレイに映し出される冒険に胸を躍らせていたあのころ。

 ――あのころのゲームが帰ってきた。

 PC−9801ゲーム リバイバルコレクションは現在、角川書店から好評発売中(噂では品切れ続出とか。ほしい人は急いでね!)。
 ちなみにPC−9801というのは、1980年から1990年にかけて日本で主流だった、NECのパソコンシリーズ(念のため)。

 この本は、1枚のCD−ROM付きムックタイプ。CD−ROMは、Windows98SE、Me、2000、XPに対応している。
 しかしこのたった1枚で、なんと15本ものゲームが遊べてしまうのだ!
 そしてそのなかには、グループSNEが当時、全霊をかたむけて制作した伝説のゲームが、なんと5本も収録されているのである!


  •  ラプラスの魔
  •  パラケルススの魔剣
  •  ロードス島戦記〜灰色の魔女〜
  •  ロードス島戦記U〜五色の魔竜〜
  •  ソードワールドPC


 まず紹介するのは、ゴーストハンターRPG02の先駆けとなったゲーム2本。
 ラプラスの魔が発売されたのは1987年。今回収録の15本のうちで最古のゲームである。しかしとても17年前のゲームとは思えない、細部にわたるまで手のこんだホラーRPG写真を撮って小銭を稼ぐ、というアイディアはとても斬新だった。謎解きはなかなかハードで、攻略本にたよらずエンディングを迎えられた人がいたとすれば、脱帽ものである。
 その続編として1994年に出たのがパラケルススの魔剣上記の事件から6年。舞台をアメリカからヨーロッパに移し、PCたちはさまざまな怪奇事件を追って大陸を駆けまわる。キャラクター設定に弘司氏を迎え、グラフィックが大幅アップ。システムは、同時期に発売された『ゴーストハンターRPG』に準拠した。

 次に、一世を風靡したロードス島戦記の2本。
 1本めの灰色の魔女1988年発売。おなじみ、「呪われた島」ロードスを舞台とするファンタジーRPGである。もともとは「コンプティーク」誌上で連載されていたリプレイが原点だったことはご存じだろうか。PCオリジナルはもちろん、パーンディードリットといった英雄たちを使うこともできる。
 2本めの五色の魔竜はその3年後に発売。ストーリーは原作の第二部と第三部をもとにしている。PCたちはさまざまなサブミッションをこなしながら成長し、マーモの黒騎士アシュラムに挑む。この2作で秀逸なのは、なんといってもタクティカル・コンバット(簡単なシミュレーションっぽい戦闘だと思ってね)。ぜひお試しいただきたい。

 最後に、今なお伝説として語り継がれるソードワールドPC
 もちろん、原点となるのは『ソードワールドRPG』。ソードワールドといえば、冒険者になって数多くの依頼をこなすのがミソ。だからこのゲームにも、山のような依頼が散りばめられているシナリオの数はなんと53本! きみはその全部をクリアすることができるだろうか?
 じつはこのゲームをもとに、小説『死せる神の島(原作:安田均/著:下村家惠子)が書かれている。ゲームをプレイしているなら、おもしろさ倍増だ。

 『PC−9801ゲーム リバイバルコレクション』には他にも、メルティランサー』『Xak』『大戦略IV』などの名作が収録されている。この機会にぜひ、「遊びたかったけどずっと遊べなかったゲーム」をやりこんでほしい。


PC−9801ゲーム リバイバルコレクション
コンプティーク編・著
発行:角川書店
定価:本体2800円(税別)
ISBN4−04−707136−6

通信販売はこちら
 http://www.amusement-center.com/index.html

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